韓国時代劇用語 ほ

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韓国時代劇用語辞典 ほ



戸曹 [ホジョ:호조] 
六曹の中で戸籍や,田糧,食貨など租税及び国の財政に関する仕事を請け持っていた官庁。

戸曹判書[ホジョパンソ:호조판서] 
現在の財務大臣。戸判[ホパン:호판]と略されることも多い。

捕盗庁 [ポドチョン:포도청] 
朝鮮王朝の警察機関。捕庁(ポチョン:포청)と略していうことも多い。第9代成宗から第11代中宗の頃までに制度が完成したとされている。
左捕盗庁(チャポドチョン:좌포도청)と右捕盗庁(ウポドチョン:우포도청)があり、前者は漢城府(ハンソンブ:한성부)の東部・南部・中央部と京畿左道を、後者は漢城府の西部・北部と京畿右道を管轄した。
兵曹(ピョンジョ:병조)に属し、それぞれのトップは捕盗大将(ポドテジャン:포도대장)従2品(チョンイプン:종2품)

布鞋 [ポヘ:포혜]
布製の靴。庶民が履いた。

崩御 [ポンギョ:붕어]
王が亡くなること。

封君 [ポングン:봉군]
王子や功臣に君号を付与し封じること。「~君:~グン」と呼ばれている。

弘文館 [ホンムングァン:홍문관]
宮中の経書、史籍の管理、l公文書の処理と、王の諮問に応じる仕事を引き受けていた官庁。
第4代世宗時の集賢殿 [チッピョンジョン:집현전]から芸文館(イェムンガン:예문관)を経て第9代成宗の時代に確立した。この変遷は集賢殿の出身の儒者が死六臣として第7代世祖に謀反を起こしたことを世祖が嫌ったためである。


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