韓国時代劇用語 ね

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韓国時代劇用語辞典 ね



内医院 [ネイウォン내의원] 
典医院・恵民署とともに三医院の一つ. 朝鮮時代に宮中の医薬を受け持った官庁を言う。

内官 [ネグァン:내관]
=内侍 百済では宮中の諸般業務を管掌する官府をあわせていった。内侍と混同してはいけない。

内禁衛 [ネグミ:내금위] 
王の側近で護衛を引き受けた軍隊。

内侍 [ネシ:내시]
内侍府に属した宮中の男(内官)王の面倒を見たり宿直などの仕事を請けおった。全て去勢された人だった。※高麗期には去勢が前提というわけではない。

内旨 [ネジ:내지]
王が秘密裏に行う命令

内侍府 [ネシブ:내시부]
内侍を統括した官庁

内侍府司 [ネシブサ:내시부사]
従二品。内侍府全体を管轄して統率する内侍府首長。→尚膳[サンソン:상선]

内需司 [ネスサ:내수사]
宮中で使う米穀・麻・木綿・雑貨および奴婢、王室の財産,広大な王室の土地などの管理を受け持った正五品亜門。

内訓 [ネフン:내훈] 
成宗の母、昭惠王后[ソヘワンフ:소혜왕후](後の仁粹大王大妃[インステワンテビ:인수대왕대비])が1475年(成宗6)、婦女子の教育のために編纂した本。この教え以降、朝鮮の男尊女卑に拍車がかかったとされている。

内命婦 [ネミョンブ:내명부]
王妃などの王族や宮女も含めた宮廷内の女性の総称。厳密には中殿は所属しないが、統括することが多い。


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