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韓国時代劇用語辞典 お |
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御衣 [オウィ:어의]
王の服。어복(御服), 옥의(玉衣)とも。
御医 [オウィ:어의]
王の主治医。正三品堂上官。侍医(シウィ:시의)とも言う。
一番有名な御医は東医宝鑑(トンウィポガム:동의보감)の著者、許浚(ホ・ジュン:허준)
王が崩御すると責任を問われ一旦重罰に処されたが、実際は流刑されたとしても、故意・過失がない限り、次代の王により赦免されたり恩赦を与えられたりし、引き続き御医として働いた。
玉手 [オクス:옥수]
王の手。御手[オス:어수]とも。
玉璽 [オクセ:옥새]
王の印。국새(國璽), 국보(國寶), 어새(御璽)とも。
玉座 [オクチャ:옥좌]
玉座(ぎょくざ) 보좌(寶座), 보탑(寶榻), 어좌(御座), 왕좌(王座).とも。
玉體 [オクチェ:옥체]
王の体。聖體[ソンチェ:성체]とも。
玉帯 [オクテ:옥대]
王の帯
玉音 [オグム:옥음]
王の声
御食 [オシク:어식]
王が下賜する食事
御酒 [オジュ어주]
王が下賜する酒
温陽 [オニャン:온양]
都城の南、忠清南道(チュンチョンナムド)牙山(アサン)に併合された地名。温泉のある保養地で、王室もよく利用した。
オマママ [어마마마]
王や王の子息がその母に対して呼ぶ時の呼び名。
オミ [어미]
母親のこと。目下に用いるナッチュムマル[낮춤말]の一人称のため、息子や娘に対して使用する。
御名 [オキョン:어명]
王の命令
オランケ [오랑캐]
自国を中心として周辺民族を蔑んでオランケと呼んだ。朝鮮からいうと、契丹族(コランジョク:거란족)・女真族(ヨジンジョク:여진족)・モンゴル族・漢族がオランケである。漢族については朝鮮王朝においては宗主国であるため、オランケではない。
オルシン [어르신]
年配の方
翁主 [オンジュ옹주]
側室から生まれた王の娘。
温鞋 [オンヘ:온혜]
布と鹿の皮でつくられた靴。唐鞋(タンヘ:당혜)とほぼ同形状だが、温鞋は唐草模様の装飾がない。
一般の民はわらじを履いたが、金持ちの婦女子はこの温鞋を履いた。両の婦女子は唐鞋を履いた。
諺文教旨 [オンムンキョジ:언문교지]
ハングルで書かれた大妃や中殿が下す命令。
※実録には固定化された名詞として出てこないため、当時の正式名称ではないと思われる。
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