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韓国時代劇用語辞典 す |
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熟手 [スクス:숙수]
男性料理人。外焼厨房として祭りや宴会の料理をつくる。→待令熟手[テリョンスクス:대령숙수]
スニム [스님]
僧侶への尊称
拾妾 [スプチョプ:습첩]
離縁された女への一種の救済的慣行。
離縁された後、明け方大通りに行き、最初に出会った男に拾われ妻となること。拾う側の男性の身分などは一切問われないため、金持ちであろうが両班であろうが奴婢であろうが既婚であろうが、誰であろうと女を拾う権利を持つ。
そのため、嫁を取ることができなかった者が拾う側になることが多かったが、運良く両班などに拾われる女もいた。
後者を貴妾(クィチョプ:귀첩)という。
水刺 [スラ:수라]
王の食事
水刺間 [スラッカン:수라간]
≒御廚[オジュ:어주] 王と王妃の食事を作る内焼厨房を水刺間(スラッカン)という。
垂簾聴政/垂簾聽政 [スリョムチョンジョン:수렴청정]
王が幼い年齢で即位した時、王大妃(ワンテビ)や大王大妃(テワンテビ)がこれを助けて政治を行ったこと。 王大妃が臣下に面会する時、その前にスダレを垂らしたことに由来する。
承恩尚宮 [スンウンサングン:승은상궁]
王の寵愛を受けた宮女が封ぜられる正五品の尚宮(サングン)
尚宮には内人(ナイン)として15年働かなければなれないため、お手つきになると破格の昇進ができる。
さらに寵愛されれば正式に後宮に列挙される。残念ながら寵愛されなければ、王の身辺の世話をする堤調尚宮(チェジョサングン:제조상궁)となることもある。
特別尚宮(トゥクピョルサングン:특별상궁)ともいう。
升遐•昇遐 [スンハ:승하]
天子の死去を表す敬語。
朝鮮王朝のドラマでも使用されている言葉だが、儒学の名分論によれば天子だけが使用できる言葉であるため、実際には使用してはいけない。 |
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