韓国時代劇歴史ドラマ事典 む

巫堂(ムーダン:무당)
巫女。仏教や儒教の地位が高まるにつれシャーマニズムの巫女は地位を失墜させた。そのため賤民に属する。

問安婢(ムナンビ:문안비)
新年の挨拶のための代理。中流以上の婦女子は男性とは違い、常に外出がままならなかったため、女使用人の容姿を整え代行させた。問安婢は訪問先ではお年玉をもらいもてなしも受けた。また、答礼の問安婢を送るのを礼儀とした。