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韓国ドラマ 信義12話あらすじ&レビュー(ネタバレあり)前半

   

信義神医:シニ/シンウィ:신의)の第12話あらすじ&レビュー(ネタバレあり)前半です。

「死ぬ覚悟で私を訪ねてくるようだ」

奇轍(キ・チョル)がそう言った矢先に侵入者に気付き見つけに行くウムジャ。奇轍(キ・チョル)は正面突破でもなく奇襲して暗殺するのでもない。盗みに来たとのだと、華佗(ファタ)の遺物のある部屋へ行く。

酒房の二人がかき回していたが、これは崔瑩(チェ・ヨン)の陽動作戦だ。

奇轍(キ・チョル)は、頭のキレる崔瑩(チェ・ヨン)は手帳を直接盗むのではなく、手帳を盗まれる覚悟をしろというメッセージを陽動で伝えたに違いないと言い、それならと、自ら手帳を持って出る。

待っていたオカマ剣士に崔瑩(チェ・ヨン)は「すべてが終わった瞬間、持っていくものがある。お前ならできる」と伝え、待機させる。

互いの行動を予測した崔瑩(チェ・ヨン)と奇轍(キ・チョル)が対峙する。自らと共に奇轍(キ・チョル)を突き刺す崔瑩(チェ・ヨン)。けれどそれは奇轍(キ・チョル)と刺し違えるためのシミュレーションだった。

「長く待ったか?」と、言い実際に奇轍(キ・チョル)がやってくる。一人だ。一人で相手にしないと死んでも死にきれないだろうと、崔瑩(チェ・ヨン)に言う不敵な奇轍(キ・チョル)。「どうして命をかけるのか?」との奇轍(キ・チョル)の問に「私の命をかければ、なんとかあなたを殺せるのではないですか?」と答える崔瑩(チェ・ヨン)。「どうして私を殺したいのだ?」と、奇轍(キ・チョル)。

暗殺集団を呼び王の数十数百の人材をすべて殺すのかと問う崔瑩(チェ・ヨン)。そうだと答えるキチョル。「そうまでして王を屈服させたいのですか?」と、崔瑩(チェ・ヨン)。「そんなところだ。けれど、屈服だけではないぞ。」と、奇轍(キ・チョル)。「やはり私の考えは正しかったです。あなたさえ死ねばこの世は住みやすくなりそうです。」と、崔瑩(チェ・ヨン)。最後に手帳を持ってきたかと確認し戦闘が始まる。

やはりかなわない。シミュレーション通り刺し違えるしか無い。けれど奇轍(キ・チョル)はそれに感づき、最後の一手の前に崔瑩(チェ・ヨン)を突き飛ばす。そして再度剣を交わそうとした瞬間、「やめて!」と、ウンスが間に割って入る。

「ふたりともここまで。やめて、お願いだから」と、ウンス。「危ないです、その剣。こちらへ」と、剣を差し出させようとする奇轍(キ・チョル)を見ながら、ウンスは剣を自分の首に当てる。「私は天の医員です。どこを切れば苦しまず死ねるかよくわかっているわ。」と、ウンス。「では、死ぬおつもりですか?」と、奇轍(キ・チョル)。「私を殺すつもり?」と、ウンス。

「それでは、答えていただけますか?私はいつ死にますか?その程度のことは答えなければ生かしておくことはできないではないですか!」と怒号を浴びせる。「4・5年後に」と、ウンス。「私が誰の手で死ぬのでしょう?その頃にも今の王はいますか?」と、奇轍(キ・チョル)。ウンスはいると答える。

「それなら私を殺すのは王か。今私は、この天の女が語る天の歴史を変えようと試しているところだ。もしも私が、天で記録されている歴史を変えられたなら、その時には私たちは話すことがたくさんある。だから、その時まで体を労ってください。」と、ウンスに言い、その場を立ち去る奇轍(キ・チョル)。

ウンスの剣をもぎ取り「死ぬつもりだったのですか?」と怒る崔瑩(チェ・ヨン)。ウンスは「それはあなたじゃない!勝てないなら。人ってなんなのよ。」と、負けることが死ぬことになり生を終えることになるのに、どうして簡単に命を捨てるのかと、言い返す。そして、自分が拒否感を示したことで、約束がなくなり生きる名分が無くなったために死のうとしたことを指摘し「そうやってあなたが死ねば、私が殺したことになるじゃない!残される側の心情を知ってるくせに、なんなのよ!」と、言葉をぶつける。

互いに並んで座る二人。奇轍(キ・チョル)の攻撃で凍傷になった崔瑩(チェ・ヨン)の右手を「指を動かさないで。暖めた方がいいの」と、手を握り息をかけ温めるウンス。素直に「わかりました」という崔瑩(チェ・ヨン)。「最も楽な方法だと思いました。一旦やってダメならダメで。いつからかそうやって生きてきたのがクセで。そうやって生きることはしません。二度と。だから、泣かないで。」と、崔瑩(チェ・ヨン)。

奇轍(キ・チョル)も内功(ネゴン)を使わざるをえないほどの相手だった崔瑩(チェ・ヨン)との戦いで、相当のダメージを受けているため薬湯に入る。4・5年と言われた自分の寿命の原因となる王をすげ替えると誓う。天の啓示なら天をも変えるという。

「いいわ、決心したわ。これ以上逃げることはないわ。逃げないから戦うしか無いわ。そうでしょ!」と、ウンス。それならおとなしくしているのはダメなのかと問う崔瑩(チェ・ヨン)に「それでチェ・ヨン氏。わたしたちパートナーにならない?目標が一緒だし、これからパートナーにならなくちゃ!」と、手帳を奪取したいウンスと王を守らなければならない崔瑩(チェ・ヨン)だからと、パートナーになることを提案する。

そして、パートナーの条件を上げる。互いになんでも報告することと、互いに守ることだ。「そうします」と言い、ウンスにもそれを守るようにと言う崔瑩(チェ・ヨン)。そして握手。「握手とはあった時、別れの時にするのではないですか?」と言う崔瑩(チェ・ヨン)に「いいですね。これからよろしくという時にもするの」と、手を握り大きく握手をする二人。それを見るテマンやチェ尚宮たち。体面を保ちたいと、恥じらう崔瑩(チェ・ヨン)。

後半に続きます

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