張玉貞 愛に生きる 第12話あらすじ・視聴率 従4品淑媛(スグォン)に!
[ad#300-250]キム・テヒ、ユ・アイン主演・チャン・オクチョン(張玉貞 愛に生きる:チャン・オクチョン サランエサルダ:장옥정, 사랑에 살다)第12話のあらすじ・視聴率情報です。(ネタバレあり)
第12話視聴率は9.3%で同時間帯視聴率3位(最下位)でした。
過去の視聴率は、第1話11.3%、第2話9.1%、第3話7.9%、第4話7.0%、第5話6.9%、第6話7.5%、第7話8.2%、第8話7.5%、第9話9.3、第10話8.0%、第11話9.2%です。
他のドラマの視聴率は韓国ドラマランキングに記載しています。
あらすじを少々!
永遠に妊娠できない薬を飲まされそうになった張玉貞(チャン・オクチョン:장옥정)は、粧刀(チャンド:장도)を取り出し自害すると言い、自分の首元に当てる。さすがに怯んだ大妃金氏はその場を立ち去る。
近くまで来ていた大王大妃趙氏は死ぬならそれまでと、庇い立てをすることもしなかった。それだけ、内命婦(ネミョンブ:내명부)の権力闘争も凄まじいのだ。
その後、粛宗(スクチョン:숙종)イ・スンはオクチョンを見つけ出す。透湖に付すほど憔悴しきっていたオクチョンだったが、何があったのかは言わなかった。
粛宗の肝煎りで始まった常平通宝(サンピョントンボ:상평통보)の流通をやめろと言い出した西人(ソイン:서인)。偽物が流通しているため従来の米を主体とした物々交換が良いというのだ。
王権強化を推進する粛宗に西人(ソイン)が対抗してのことだったのだが、仁敬王后(インギョンワンフ:인경왕후)の父・金萬基(キム・マンギ:김만기)までもがニセ金を持ってきてダメ出しをする。
金萬基は粛宗と意思を共にしていたが、今ではすっかり西人の側に戻っていた。閔維重(ミン・ユジュン)はさらに軍制改革の一つである禁衛営(クムウィヨン:금위영)の計画も中止しろと言ってきた。これでは王権強化どころの話ではない。粛宗は大いに憤る。
オクチョンはオム内人から火の玉が出るという話を聞く。また、王室では呪詛や御札をよく使うのだとも聞く。オクチョンにしてみれば、儒教国家の根幹である王室がそのようなことをするのは不思議の極みだと思える。
オム内人は粛宗のお出でがないことも話す。オクチョンは政務に忙しいのだろうと言葉を濁す。けれど、粛宗は中宮殿に行っていた。現在も怒っている臣下との権力闘争を踏まえ、粛宗は仁顕王后(イニョンワンフ:인현왕후)に両班の娘ではなく自分の妻だということを肝に銘じてくれという。
粛宗(スクチョン)がオクチョンのところに立ち寄らなかったのはサプライズの意味もあった。オクチョンのために就善堂(チソンダン/チュイソンダン:취선당)を建造していたのだ。火の玉の噂も、堂の建造を邪魔されないための粛宗の策略だった。
案の定、臣下たちは反対する。正式な後宮でもないのに『閣』ではなく『堂』のついた建物をあてがったからだ。その言を逆手に取り、粛宗はオクチョンを従四品淑媛(スグォン:숙원)に柵封すると言う。
けれど、臣下たちは反対する。粛宗は怒り大声を出す。自分の肝煎りの制度を潰したばかりでなく、後宮柵封や堂の建設など、王個人の些細なことにまで口を出すと。ここまで言われては誰も言い返せなかった。
淑媛(スグォン)となったことを感謝し挨拶する現身(ヒョンシン:현신)を大王大妃へ行うオクチョン。その際に大王大妃は男心を信じるな、信じられるのは息子だけだとアドバイスする。それが4代の王を見てきた自分の経験だと。
オクチョンの柵封を祝しての宴があるはずだったが、大妃金氏の差し金で別の場所で別の宴が執り行われることとなる。オクチョンは敢えて場所が変わったことを知らなかったとそこに乗り込むが、大妃に罵られる。
オクチョンは内命婦(ネミョンブ)の首長ならこのようなことは未然に防ぐべきだと仁顕王后(イニョンワンフ)に言う。そんな態度に激怒した大妃はオクチョンを締め出そうとする。そこに粛宗がやって来て、王后までもがこのような態度をとるのかと激怒しオクチョンを連れ出す。
興奮した大妃は倒れてしまう。これを好機とばかりに臣下たちはオクチョンの弾劾を始める。そして、閔維重(ミン・ユジュン)は成均館の儒生たちをも動員することを示唆する。
オクチョンは大妃に許しを請うために大妃殿で席藁待罪(ソッコデジェ:석고대죄)を行うことを決心する。東平君(トンピョングン:동평군)は心配するが、粛宗はオクチョンも政治を始めたのだと看過することに。
その前にオクチョンは閔維重(ミン・ユジュン)に会った。オクチョンは自分を殺そうとしたことを切り札として持っている。そして、それに加担した生き証人のチュ尚宮のことをほのめかす。
王の女を殺そうとしたことは謀反に値することだ。抗えなくなった閔維重は、出仕をしないという抵抗もできなくなり、これにより粛宗を大いに助ける。
オクチョンは臣下のサボタージュが解決したため席藁待罪(ソッコデジェ)をやめると大妃に告げる。その声を聞いた大妃は病身を押して外に出てきてオクチョンを罵り始める。
オクチョンはタイミングを見計らい不妊薬を飲まそうとしたことを話しだす。脅迫するつもりかと大妃。ちょうどそこに粛宗がやって来て、その話を聞いてしまう。
さすがの孝行息子も母の悪行を知ったからには黙ってはいられなかった。しかも、その直後の憔悴しきったオクチョンを見ていた。オクチョンに話してみろというが、オクチョンは命をお取りくださいと、泣きながら伏せるばかりだった。
第13話に続く
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