張玉貞 愛に生きる 第4話あらすじ・視聴率 再揀擇(チェガンテク)に世子(セジャ)が!
2013/04/23
[ad#300-250]キム・テヒ、ユ・アイン主演・チャン・オクチョン(張玉貞 愛に生きる:チャン・オクチョン サランエサルダ:장옥정, 사랑에 살다)第4話のあらすじ・視聴率情報です。(ネタバレあり)
第4話視聴率は7.0%で同時間帯視聴率3位(最下位)でした。
過去の視聴率は、第1話11.3%、第2話9.1%、第3話7.9%です。
他のドラマの視聴率は韓国ドラマランキングに記載しています。
放送するたびに視聴率を落としている『張玉貞 愛に生きる』ですが、今度は再揀擇(チェガンテク:재간택)の席に世子(セジャ:세자)が出て来ました(汗)
揀擇(カンテク:간택)の際には一切当事者である世子は出てこないのが決まりなのですが、またまたさくっと時代考証を無視して、こともあろうに世子自ら『この娘に決めた』的な振る舞いを見せたのです。
毎回何かとやらかしてくれるので、違った意味で見ていて面白いのですが、韓国の歴史ドラマファンはほぼ見限っているようです。
15日の放送ではオクチョンがハイヒールを履いていたところが視聴者にバレてしまいました。なんとも前途多難すぎなドラマになってしまいました。
あらすじを少々!
滝壺に落ちたオクチョンは下流の岩の上で目を覚ます。そして歩いていると軍隊の演習が行われていた。鎧を着た兵がどのように動くのかを知りたかったオクチョンにとっては好都合だった。スケッチをしながらどんどん近づいていく。
そこにはイ・スンもいた。彼は銃の試射を行なっている。不審者に気づいたイ・スンは威嚇射撃を行なう。『キャー』と声を出して驚くオクチョン。たちまち兵に押さえられる。イ・スンはその不審者を見てオクチョンだと気づく。
留まることを許可してもらったオクチョン。けれど、機密を守ることも約束したために、東平君(トンピョングン:동평군)ヘは連絡できないままだ。
翌日、狩りに同行するオクチョン。一人離れてしまった時に賊に襲われる。それを見たイ・スンはオクチョンを助けに行く。刃を首筋に向けられ人質となったオクチョン。イ・スンは躊躇なく背後の賊に矢を放つ。
こうしてオクチョンは助かったものの、自分の首のそばを矢が通ったことに怒る。けれどイ・スンは、自信のないことならばしなかったという。
歩いて帰ろうとするオクチョンを自分の馬に乗せ、自らは馬を引くイ・スン。そのころにはオクチョンの怒りも収まり互いの夢の話をする。
オクチョンは最高の服を作りたいという夢を語る。だめになりそうになったらどうするとのイ・スンの問に、秘密兵器があると答えるオクチョン。それは自分の心の中にある決して諦めないという希望だった。
自分の夢はなんだと聞かれたイ・スンは、明日の朝日の出を見に行こうとオクチョンを誘う。その時に自分が何者か、自分の本当の夢は何なのかを話すという。
けれどその夜、イ・スンが自分は位が高いから許嫁は従1品以上の両班家の令嬢で無くてはならないから、低い身分の者は相手にできないということを腹心に話していたのをオクチョンは聞いてしまう。失意のオクチョン。
さらに、顕宗(ヒョンジョン:현종)が倒れたことでイ・スンは宮廷に帰らざるを得ず、イ・スンとオクチョンはすれ違ってしまう。
芙蓉亭に帰ったオクチョンは鎧作りに没頭する。そして旨に『望』という文字の入った自信作が完成する。
イ・スンの評価も最上だった。けれど、母・明聖王后(ミョンソンワンフ:명성왕후)が閔維重(ミン・ユジュン)から賄賂を受け取っていたため、イ・スンの主導で鎧を選定すること自体が根本的にできなくなった。
失意のイ・スン。それは同時にオクチョンの失意でもあり、自分の鎧が選ばれなかったことで、叔父チャン・ヒョンの駒とならねばならなかった。
イ・スンをあざ笑う閔維重(ミン・ユジュン)。彼は三揀擇(サムガンテク)を待つまでもなく、再揀擇(チェガンテク)で自分の娘が選ばれるようにと、金萬基(キム・マンギ:김만기)に裏工作を頼む。
その様子を妓女(キニョ:기녀)から聞いたチャン・ヒョンは、イニョンの母を葬ることを決意する。片親の場合には世子嬪(セジャビン:세자빈)にはなれないからだ。そしてそれを実行に移し、閔維重(ミン・ユジュン)の夫人を亡き者にする。
それでも、閔維重(ミン・ユジュン)は諦めなかった。その事実を押し隠してイニョンを再揀擇(チェガンテク)に臨ませたのだ。
予定通りイニョンだけが再揀擇(チェガンテク)に臨む。当然ながら大妃や外命婦(ウェミョンブ)の夫人たちは訝しがる。けれども、一人しかいないので、これで決定するかに思えたところに、インギョンがやってくる。
これは、イ・スンとの金萬基(キム・マンギ)との密約のためだった。国舅(クック:국구)にしてやると言われ断るものなどいない。イ・スンは自らインギョンの手を取り彼女を選び『私の嬪(ビン:빈)だ!』と、高らかに宣言する。
第5話に続く
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