トンイ考2 チャン・ヒビンとの戦い

トンイ考2 チャン・ヒビンとの戦いはトンイ考の後続サイトです。韓国時代劇トンイについて歴史的背景などを考察します。

実録朝鮮王朝物語「トンイ」から「イ・サン」の時代 / 康煕奉

      2012/12/21

[ad#300-250]実録朝鮮王朝物語「トンイ」から「イ・サン」の時代 という康煕奉さんの本が出るようです。

朝鮮に関する専門書を買おうかどうか迷っていて、楽天ブックスで検索したときにこの本が出てきました。

その後、楽天ポイントは専門書ではなく食材に化けることに・・・(笑)

以前、同じ作者の知れば知るほど面白い朝鮮王朝の歴史と人物という本を立ち読みしたことがあります。

「また立ち読み???」

といわれそうですが、とある方に、

「トンイ考や韓国歴史で記述してあることから抜粋してある感じだし、実は作者ですか?」

と、言われたことがあったからチェックしてみたのです。

なるほど確かに似たようなことが書かれています。ただ、史実を扱うとかなり似たような内容になってしまうんですよね~。特に、解釈論を書かずにデータベース的に書いていくと。

改めて断っておきますが、僕は筆者ではありません。筆者はけっこう年配の方のようです(笑)

そして、ぼくのブログは、その辺の本には負けない情報量があると思いますし、無料です。

本にすれば少しは労力が報われてマネタイズできるのかな~とも思うのですが、出版関係の方に話を聞くと、紙媒体には文字数制限があって、量的な表現の自由がないとのことです。

アウトローな僕にはなじまないので選択肢から外しました。(その前にオファーがないです:笑)

 

未だにこんなに紙媒体が氾濫しているのってなんなのでしょうね?紙資源のコストや装丁によってデータ量が左右されるなんて、非常にナンセンスな話です。デジタルデータ、特に文字だと10万字増えたってデータ量はたかが知れてますものね。

個人的にはすべて多言語に自動翻訳もできるデジタルデータにしてほしいです。

仕事が仕事だけに、飛行機で海外に行くことも多いのですが、本の重さってけっこう苦になるんですよね~。以前は現地に捨てて帰ることもあったぐらいです。

 

さて、本の内容ですが、自分の知識と重複するものなので僕が買って読むことはありません。

ですので、どなたかお読みになったら、感想を教えてくださればうれしいです。

「旧トンイ考」や「イ・サン.com」「韓国歴史」のリンクは右のカラムにあります。比較してみてくださいな!

 

当ページの短縮URL  https://kjidai.com/tongyi/?p=231

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