奚琴の音色に誘われた粛宗 トンイ第28話解説(あらすじ含む)
[ad#300-250]ハン・ヒョジュ、チ・ジニ主演、イ・ソヨン、ペ・スビン、パク・ハソン出演の韓国時代劇トンイ(同伊:동이)の第28話の解説(あらすじ含む・ネタバレあり)です。
『そこで大声で呼べば粛宗に気付いてもらえるはず!』と思った前半。そして、粛宗(スクチョン:숙종)が奚琴(ヘグム)の音色に誘われるかのようにトンイを探しだした後半。
涙を誘われる回でしたね~。
さて、今回は奚琴(ヘグム:해금)について取り上げます。といっても、旧トンイ考ですでに記述済みですので、ヘグムの説明についてはリンク先をご覧ください。 奚琴・ヘグム
個人的にとても好きな楽器で、人の声、あるいは人の泣き声と形容される音色は、物悲しさを帯びていて、ドラマのシーンにマッチしていますよね。
今回演奏された曲が生演奏されていないか探してみたのですが、残念ながら見つけ出すことができませんでした。代わりにOSTを貼り付けておきます。
他のドラマOSTでもヘグムの音色をよく聞くことができます。個人的にお気に入りなのが推奴(チュノ:추노)のOST・比翼連里(ピイクヨルリ:비익련리:Lovers)です。
コチラは生演奏がありますのでそれをアップしておきます。ところで、この曲のタイトル、どうして『理』ではなく『里』なのでしょうね?韓国の国語辞典でも『比翼連理』は『理』なのですが・・・。
調べても何故なのかわかりませんでした。その仮定で『蓮』と『連』の差もついてないような記述が見受けられましたので、ひょっとすると意図があるわけでなく単に間違っているだけかもしれません(汗)
第29話に続く
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