視聴率のこぼれ話 太陽を抱く月 第16話解説(あらすじ含む)
キム・スヒョン、ハン・ガイン主演韓国ドラマ、太陽を抱く月(ヘルル プムンタル:해를 품은 달)第16話の解説(あらすじ含む・ネタバレあり)です。
第16話は韓国で放送された当時も特に人気の高かった回でした。この回で初めて視聴率が40%を超え、41.3%を記録しました。
日本でも関東圏の視聴率が別に発表されることがありますが、韓国でも同様に首都圏の視聴率も発表されます。一般的に全国平均よりも高い値なのですが、第16話は46.1%でした。
更に瞬間最高視聴率ですが、イ・フォンが都巫女にヨヌの正体を確認するシーンでした。
『ウォルという巫女が、まさに8年前に死んだホ・ヨヌなのか?:ウォリランムニョガ パロ パルニョンジョネ チュグン ホ・ヨヌ インゴシニャ?:월이라는 무녀가 바로 8년 전에 죽은 허연우인 것이냐?』
このシーンの全国平均視聴率が46%でした。韓国では30%超えたあたりから『国民ドラマ』という言われ方をしますが 、まさに『太陽を抱く月』が国民ドラマだったことがわかると思います。
日本では残念ながら気温も上がって陽気に包まれている季節に放送されていますが、韓国での放送は最も寒い2月の後半でした。このような切ないストーリーは寒さがエッセンスになって感情移入しやすいですよね?その意味でも、この時期の放送は少々残念な気もします。
今後の視聴率ですが、MBCのお家芸『ストライキ』により乱高下を繰り返しました。それがなければひょっとすると50%近くまで行ったんじゃないかと思ったものですが、もともと年度末(当時)に放送するドラマには、この危険性をはらんでいるため仕方がなかったのかもしれません。
全話の視聴率は過去記事の太陽を抱く月 視聴率グラフにまとめています。興味があればご覧ください。
第17話に続く
太陽を抱く月OST 時間に逆らって(シガヌル コスルロ:시간을 거슬러) リン(린:LYn)
月の光が沈む(タルビチ チゴ:달빛이 지고) ヘオラ(해오라:Heora)
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