太陽を抱く月 最終回(第20話)解説(あらすじ含む)画像多め
2013/09/20
キム・スヒョン、ハン・ガイン主演韓国ドラマ、太陽を抱く月(ヘルル プムンタル:해를 품은 달)最終回(第20話)の解説(あらすじ含む・ネタバレあり)です。
今日は最終階ということで画像多めで行ってみましょう!
소신.. 저 곳에서 전하를 지켜드리겠습니다..!
小臣‥あちら(天国)から殿下をお守り差し上げます・・!
原作でも亡くなってしまうヤンミョン君ですが、死ぬには脈略が弱いと思いませんでしたか?確かに苦悩を抱えて生きていたのですが、死を選ぶのは・・・。
伽耶琴(カヤグム)を披露しようとするフォン。性格的には男性的なコムンゴのほうが似合っている気もしますが、きっとヨヌの好みに合わせたのでしょう。
キム・ユジョンの印象のほうが強烈で中盤まではヨヌとしては見ることができなかったハン・ガイン。後半になると馴染んできましたね。
ラブシーンの多い史劇でした(笑)
ドラマの成功を物語っているいい写真です!
キム・ドフン監督はインタビューで、ヤンミョン君役のチョン・イルの成長に言及していましたが、一番人気を享受したのはヒョンソン役のチョン・ウンピョだったのではないでしょうか?
実際、放送中も、脇役にもかかわらず彼のコミカルな演技を取り上げるニュースがひっきりなしでした。名脇役がいてこそドラマが成り立つという良い例でした。
ところで、最終回で一番琴線に触れたシーンはどこでしたか?個人的にはチャンシルがヨムにソルの言葉を伝えるシーンでした。(その後、ミナ公主を許すシーンも)。もちろん、この時はソルは亡くなっていましたが、チャンシルは巫女なので霊の声を伝えたわけです。
もともと登場人物に詩的な名称をつている当ドラマですが、まさに、炎(ヨム)に近づいたあまりに溶けてしまった雪(ソル)の思いだけが『なごり雪』として現世に残っていたという切ないシーンでした。
太陽を抱く月(ヘルル プムンタル:해를 품은 달)は諸事情により突貫工事的に作られたドラマでした。出来上がったものも十二分に面白かったですが、出来れば脚本を完全に作りきったあとに撮影をして欲しかったです。そうすれば、もっと良いドラマになったことでしょう。
後続番組の馬医(マイ:마의)は7月7日から。
太陽を抱く月OST 時間に逆らって(シガヌル コスルロ:시간을 거슬러) リン(린:LYn)
月の光が沈む(タルビチ チゴ:달빛이 지고) ヘオラ(해오라:Heora)
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