韓国歴史ヒストリア

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王女の男キャスト・登場人物

      2014/06/07

王女の男キャスト・登場人物

王女の男(原題:公主の男:コンジュエ ナムジャ:공주의 남자)

当ページのキャスト紹介は韓国の公式サイトを元に作成しています。

区分はドラマ独自のもので、史実的には妥当性を欠いていますが、そのまま紹介します。

 

王女の男

王女の男 主要キャスト

金承琉(キム:スンユ:김승유:?-?) パク・シフ(박시후)

キム・スンユ キム・ジョンソの3男(末息子)。

成均館(ソンギュングァン:성균관)の博士で宗学(チョンハク:종학)の講師。

以後、承政院 注書(スンジョンウォン チュソ:승정원 주서)として敬惠公主(キョンヘコンジュ)の学習を担当する講師に配置されたが、敬惠公主のいとこセリョンが入れ替わって授業をうけることとなり出会った。

彼女を愛することとなったが、彼女は愛してはいけない父の敵、首陽の娘だった。

 

 李世姈(イ・セリョン:이세령) ムン・チェウォン(문채원)

イ・セリョン 首陽大君(スヤンテグン)の長女。

控えめながら信念が強くお転婆気質の女性で、王家の子女らしくない。

父・首陽が王の座につくが、スンユとの愛のため父と対立することで、ついには公主の地位を追われることになる悲運の王女。

史実では存在は確認されていない。

 

 

 

敬惠公主(キョンヘコンジュ:경혜공주:1436-1473) ホン・スヒョン(홍수현)

キョンへ公主 朝鮮第5代文宗(ムンジョン:문종)の長女で、端宗の姉。

まさに公主気質な王女。セリョンとはいとこ関係にあるため、互いに気を許す存在。

けれども、首陽の叛意によりその関係にも亀裂が生じ、奴婢の地位にまで落とされてしまう悲運の王女。

 

 

 

 

申沔(シン・ミョン:신면:?-1467) ソン・ジョンホ(송종호)

シン・ミョン シン・スクチュの末の息子。

スンユとジョンとは無二の親友。父と首陽との盟約を機に友人たちと袂を分かつ事になる。また、セリョンに恋心を抱くことにも。

1467年の李施愛(イ・シエ:이시애)の乱で戦死した。

史実では息子が9人いる中の次男。

 

 

 

鄭悰(チョン・ジョン:정종:?-1461)  イ・ミヌ(이민우)

チョン・ジョン 文宗(ムンジョン)の娘婿。

駙馬(プマ:부마) スンユ・ミョンの無二の親友。敬惠公主(キョンヘコンジュ)の夫となり寧陽尉(ヤンヨンウィ:영양위)に冊封される。

謀反があるたびに流刑地を転々とし、遂には 陵遲處斬(ヌンジチョチャム:능지처참)という最も残酷な死刑方法により非業の死を遂げる。

 

 

 

キム・スンユ周辺人物

王女の男登場人物001金宗瑞(キム・ジョンソ:김종서:1383-1453) イ・スンジェ(이순재 ) 大虎(テホ:대호)と呼ばれる朝鮮の重臣。不事二君(プルサイグン:불사이군)という理念のもと、ひたすら王に尽くす忠臣だった。そのため首陽大君の排除対象となり、非業の死を遂げた。

 

 

李塏(イ・ゲ:이개:1417-1456)  オム・ヒョソプ(엄효섭 ) キム・スンユ、シン・ミョン、チョン・ジョンの師匠。死六臣の一人。

 

 

 

金承珪(キム・スンギュ김승규:?-1453) ホ・ジョンギュ(허정규)

キム・ジョンソの息子でスンユの一番上の兄。父と共に非業の死を遂げた。

 

 

 

柳氏夫人(ユシプイン:류씨부인) カン・トゥギ(가득히)

キム・スンギュの妻。

 

 

 

キム・アガン(김아강) キム・ユビン(김유빈)

キム・スンギュの娘。スンユの姪。

 

 

 

安平大君(アンピョンテグン:안평대군:1418-1453) イ・ジュソク(이주석)

世宗の3男。首陽大君(スヤンテグン)の弟。首陽を牽制していたが癸酉靖難(ケユジョンナン)時に流刑、のちに賜死。詩文や芸術の才が高かった。

 

 


イ・セリョン周辺人物

首陽大君(スヤンテグン:수양대군:1417-1468) キム・ヨンチョル(김영철 )

女性主人公セリョンの父。幼い甥から王権を奪取し、朝廷の重臣・兄弟を殺戮し、歴史的にも評価が分かれる人物。のちの世祖(セジョ:세조)。

 

 

 

尹氏夫人(ユンシプイン:윤씨부인:1418-1483) キム・ソラ(김서라)

女性主人公セリョンの母で首陽の妻。のちの貞熹王后(チョンヒワンフ:정희왕후)

 

 

ヨリ(여리) ミンジ(민지)

セリョンの小間使い。終始、セリョンと苦楽を共にする。

 

 

 

イムン(임운) ユ・ハジュン(유하준)

首陽大君が最も信頼する忠僕。

 

 

 

桃源君(トウォングン スン:도원군 숭:1438-1457) クォン・ヒョンサン(권현상)

首陽の長男。第9代成宗(ソンジョ)の父。自身は元来の病弱のため、世子となった後に夭折した。

 

 

セジョン(세정) ソ・ヘジン(서혜진)

セリョンの妹。のちの懿淑公主(ウィスクコンジュ:의숙공주:?-1477)

 

 

 

  敬恵公主(キョンへコンジュ)周辺人物

文宗(ムンジョン:문종:1414-1452) チョン・ドファン(정동환)

朝鮮第5代王で首陽の兄。元来病弱で即位後2年強で死去。幼い息子のために、キム・ジョンソなどの有力な臣下にあとを託すが・・・。

 

 

端宗(タンジョン:단종:1441-1457) ノ・テヨプ(노태엽)

敬恵公主(キョンへコンジュ)の弟。わずか12歳で即位した朝鮮第6代王。叔父によって命を落とす悲運の王として有名。

 

 

錦城大君(クムソンテグン:금성대군:1426-1457)  ホン・イルグォン(홍일권)

世宗の6男で首陽の弟。長男文宗の意を組み幼い甥を支持した。そのことにより首陽に疎まれ、最終的に非業の死を遂げた。

 

 

ウングム(은금) パク・ソヨン(반소영)

敬恵公主(キョンへコンジュ)の小間使い。終始、苦楽を共にする。

 

 

 

ムン内官(문내관) ムン・プンジ(문풍지)

世子のころから端宗(タンジョン)を世話した宦官。最期まで付き従った。

 

 

 

 シン・ミョン周辺人物

申叔舟(シン・スクチュ:신숙주:1417-1475) イ・ヒョジョン(이효정)

集賢殿(チピョンジョン:집현전)の直提学(チクジェハク:직제학)。幼い王を裏切り首陽に加担し、最終的に領議政にまで上り詰めた。現代でも裏切り者の代名詞とされている。

 

ソン・ジャボン(송자번)  チン・ソン(진성)

シン・ミョンの従順な部下。

 

 

 

 

  朝廷周辺人物

権覧(クォン・ラム:권람:1416-1465) イ・デヨン(이대연)

礼曹正郎(イェジョチャンナン:예조정랑)。首陽を補佐し最終的に左議政にまで上り詰めた。

 

 

温寧君(オンニョングン:온녕군:1407-1454) ユン・スンウォン(윤승원)

第3代太宗(テジョン:태종)李芳遠(イ・バンウォン:이방원)の庶子。首陽の叔父。史実ではこの役割をお受けの長老で世宗の兄・譲寧大君(ヤンニョンテグン:양녕대군)が担っている。

 

閔伸(ミン・シン:민신:?-1453) クォン・テウォン(권태원)

兵曹判書(ピョンジョパンソ:병조판서)。癸酉靖難(ケユジョンナン)の際に5人の息子と共に惨殺された。

 

 

趙克寬(チョ・グッカン:조극관:?-1453) キム・イクテ(김익태)

刑曹判書(ヒョンジョパンソ:형조판서)ハン・ミョンフェの殺生簿に記載され惨殺される。史実では吏曹判書(イジョパンソ:이조판서)。

 

 

チョン・ギュン(전균) キム・ヨンベ(김영배) 

大殿内官(テジョンネグァン:대전 내관)

 

 

 

 

  清風館(チョンプングァン)周辺人物

韓明澮(ハン・ミョンフェ:한명회:1415-1487) イ・ヒド(이희도) 

首陽の策士。策略をめぐらし最終的に領議政にまで上り詰めた。

 

 

ハム・グィ(함귀) チェ・ムソン(최무성)

清風館のならず者。ハン・ミョンフェの下で殺人などの汚れ仕事を受け持つ。

 

 

 

チルガプ(칠갑) チョン・ジン(정진)

清風館のならず者。

 

 

 

マクスン(막손) チョン・グン(정근)

清風館のならず者。

 

 

 

メヒャン(매향) イ・エル(이엘)

清風館の行首(ヘンス)

 

 

 

 

  氷玉館(ピンオックァン)周辺人物

ョ・ソクジュ(조석주) キム・ネハ(김뢰하)

麻浦(マポ)にある遊郭・氷玉館の親分。コン・チルグの謀略にはまり流刑となる中スンユと出会い、生死を共にすることとなる。

 

 

チョン・ノゴル(전노걸) ユン・ジョンファ(윤종화)

高麗王家の末裔と大法螺をふくいい加減なヤツ。ユンスとソクジュと行動を共にする。

 

 

 

コン・チルグ(공칠구) イ・ヒジュン(이희준)

チョ・ソクジュの部下だったが裏切り流刑の身とさせた。その後も始終彼らを困らせる卑劣漢。

 

 

 

チョヒ(초희) チュ・ソヨン(추소영)

氷の女との異名を持つ氷玉館の女行首(ヘンス)。ソクジュの恋人。

 

 

 

ソエン(소앵) カウォン(가원)

氷玉館の妓生。

 

 

 

 

ムヨン(무영) チェ・ハンビッ(최한빛)

氷玉館の妓生。おとこ女。

 

 

 

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