亀巌ホ・ジュン第14話感想(あらすじ含む) 九鍼之戯
2013/04/11
MBCの日々ドラマでキム・ジュヒョク、パク・ジニ、パク・ウンビン、ナムグン・ミン出演の亀巌許浚(クアム ホ・ジュン:구암 허준)の第14話を視聴しました。以下は感想です。(あらすじを含む。ネタバレあり)
亀巌許浚(クアム ホ・ジュン:구암 허준) のキャスト・登場人物
第14回視聴率は6.8%でした。
過去の視聴率は第1話6.7%、第2話7.5%、第3話7.6%、第4話6.2%、第5話5.7%、第6話5.4%、第7話6.1%第8話6.2%、第9話5.4%、第10話6.3%、第11話7.8%、第12話7.3%、第13話6.4%です。
あらすじを簡単に!
取才(チュイジェ)に落第したユ・ウィテは結果に納得できず御医ヤン・イェスを妓房(キバン:기방)まで尋ねる。落ちた理由がわからないから回答を見せろと要求し、取才が公正なものならそれができるだろうという。
ヤン・イェスの取り巻きの医官たちはユ・ウィテに狂ったやつだといい、これを拒否する。国法で公開できないものとされていると。
そこで、ユ・ウィテは九鍼之戯(クチムジヒ:구침지희)で対決し自分の実力を示すことで溜飲を下げることにする。もちろんこんな戯言に乗るなと取り巻き達はヤン・イェスに進言する。けれど、ヤン・イェスはこれを受けて立つ。
九鍼之戯は後漢の神医・華佗(かだ)が弟子への教えとして行った伝説の鍼術だ。生きた鶏に鍼の頭が見えなくなるまで深く9本の鍼をさすというものだ。鶏は苦しんだり死んではいけない。筋肉と内蔵の位置を熟知していなければできないものだった。7本で名医、すべて成功すれば太医との称号を受けることができる。
ユ・ウィテは負けたらどうするのかとの問に、片目を差し出すという。そのかわり、ヤン・イェスが負ければ土下座して『朝鮮一の名医はユ・ウィテだ』と3回唱え酒をつげという。ヤン・イェスはそれを承諾して九鍼之戯は始められる。
ユ・ウィテの鶏がすべての鍼を刺されたあとに元気に動きまわったのに対し、ヤン・イェスの鶏は途中も痛みに苦しみ、ついには動かなくなる。ユ・ウィテの勝利だ。
ヤン・イェスは土下座をシなかったもののて『朝鮮一の名医はユ・ウィテだ』と2回唱え、その場を去る。こうして、ヤン・イェスは屈辱を受けたのだ。
これを知ったトジは、ヤン・イェスが御医である限り自分の合格の目がないことを悟り絶望する。
サムジョク大師を見送るイェジン。すると、ある男が山陰(サヌン)はどこと聞いてくる。男はヤンテで、そのツレはタヒだ。二人はようやくホ・ジュンがいるであろう山陰の地にやってきたのだ。
ク・イルソは二人が流れものと見るや例のごとく号牌(ホペ)がないのだろうと絡んでくる。ヤンテはそうではなく人探しをしているのだという。ヤンテからホ・ジュンの名を聞き驚くク・イルソ。ク・イルソはホ・ジュンの母に相談し、正体を隠しホ・ジュンはいないことにする。
その報を聞き脱力し倒れるタヒ。病のようだ。ヤンテは急いでユ医院にタヒをかつぎ込む。イェジンはすぐに対応する。
その頃トジは自分の境遇を嘆き妓房(キバン)で酒に飲まれていた。
第15話に続く
亀巌ホ・ジュン第14話感想(あらすじ含む) 九鍼之戯
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