亀巌ホ・ジュン第9話感想(あらすじ含む) キョン・ミリ登場!
MBCの日々ドラマでキム・ジュヒョク、パク・ジニ、パク・ウンビン、ナムグン・ミン出演の亀巌許浚(クアム ホ・ジュン:구암 허준)の第9話を視聴しました。以下は感想です。(あらすじを含む。ネタバレあり)
亀巌許浚(クアム ホ・ジュン:구암 허준) のキャスト・登場人物
第9回視聴率は5.4%でした。
過去の視聴率は第1話6.7%、第2話7.5%、第3話7.6%、第4話6.2%、第5話5.7%、第6話5.4%、第7話6.1%第8話6.2%です。
本日より、咸安宅(ハマンテク)役でキョン・ミリさん登場です。チェ尚宮や恵慶宮(ヘギョングン)のように、綺麗な悪役が鉄板なイメージですが、今回はコミカルで憎めない庶民的悪役です。
あらすじを簡単に!
ク・イルソが妻・咸安宅(ハマンテク)を呼ぶ。イルソの左目周りがアザになっているのを見て驚く。イルソは自分がこのぐらいなら相手はどうだとい言い、ユ・ウィテの医院送りにしてやったというが、その相手は他でもないホ・ジュンだ。ホラに笑ってしまうホ・ジュンだ。
こうして、離れにホ・ジュン親子は住むことになる。一応、命の恩人ということになっている。
ホ・ジュンはイルソにユ・ウィテの弟子になりたいという。彼のもとで医術を学びたいのだと。けれどイルソは、弟子になっても十年間何も教えられない者もいると反対する。それでも、決心しているホ・ジュンはなんとかするように強引に頼む。
そこにはイルソの妹が働いていたため、そのコネを使って何とか合う算段だけは取り付ける。けれど、古参の薬剤取りたちが行く手を阻む。自分たちは何年も薬剤取りのままなのに弟子になろうとはおこがましいと。
彼らは暴力に訴えてきたため、ホ・ジュンは持ち前の強さを発見し蹴散らす。そこに、ユ・ウィテ、トジ、オグンがやってくる。医術を学びに来たと跪くホ・ジュンに、トジは人は必要ないと追い返そうとする。
ユ・ウィテは、人の急所をよく知るチャンヒョという者が医術を学び名医になったという中国の故事を引き合いに出し、ホ・ジュンも同様で、頬っておくと人殺しになりかねないと言い踵を返す。それは、つまるところ弟子にしてもいいという意味だった。
翌日、医院の庭ではトジの母オ氏が人を痛めつけていた。薬代を払わないと言う理由だ。トジはすぐにやめさせる。医神と呼ばれる父を慮りこのようなことはやめてくれというトジ。けれど、医院の切り盛りは自分がいなければできないのだというのが母の言い分だ。
トジには内医院(ネイウォン:내의원)の御医になってほしいというのがこの母の願いだ。
薬剤取りの格好をして医院へと行くホ・ジュン。けれど、古参達は水汲みを命じる。その後、自分たちが頼まれたサムジョクとイェジンの迎えもホ・ジュンに押し付ける。
ホ・ジュンが船着場へ行くと、子供が倒れる。ユ・ウィテのところのものだと言い子供を助けようと連れて行こうとする。けれどすぐに処置をしなければと外野がうるさい。医員ではないと弁明してもダメだ。そこにイェジンがやって来て鍼を打ち事なきを得る。
ホ・ジュンはサムジョクとイェジンに迎えに来た弟子だと言う。サムジョクはあいつは弟子を取らない勝手に弟子と言うなと、杖で小突く。そしてホ・ジュンに荷物を持たせ医院へと赴く。
ホ・ジュンが医員に帰ると、ユ・ウィテが水の臭いを嗅いでいた。そして、誰が汲んできたのかと問う。ホ・ジュンが名乗り出ると、酒を作るにも水を選ぶのに、人を治す水にこんな汚水を汲んでくるのかと言う。
自分の誤りだったと言うホ・ジュンに、その誤りで人が死んでも、まだ誤りだというのかと怒る。初めてのことでわからなかったというホ・ジュンに、『だまれ!』と言い水をぶちかけるユ・ウィテ。
驚く周りの者。
第10話に続く
亀巌ホ・ジュン第9話感想(あらすじ含む) キョン・ミリ登場!
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