亀巌ホ・ジュン第4話感想(あらすじ含む) タヘとの出会い
2013/03/25
MBCの日々ドラマ・亀巌許浚(クアム ホ・ジュン:구암 허준)の第4話を視聴しました。以下は感想です。(あらすじを含む。ネタバレあり)
亀巌許浚(クアム ホ・ジュン:구암 허준) のキャスト・登場人物
第4回視聴率は6.2%でした。
過去の視聴率は第1話6.7%、第2話7.5%、第3話7.6%です。
10年の月日が経ち、すっかり成長したホ・ジュン。あいかわらずヤンテもヒョンニム(兄さん)と言ってしたっている。
密貿易からの帰りだろうか?薬師の集落を訪れ、ミヒョンのことを思い出す。
そう、ホ・ジュンは密貿易を行なっていた。商人との商談中、値を吊り下げようとする商人との駆け引きで、ホ・ジュンは商品に火をつける。すると焦った商人は、ドンドンと良いねを上げていき、商談が成立した時にはホ・ジュンに大金が転がり込んでいた。
ホ・ジュンたちはその後、博打に喧嘩と大忙しだ。
取引のある医員から、薬剤の密貿易を頼まれるホ・ジュン。医院に行くと両班家の令嬢(タヘ)が病人を連れてやってきていた。医員は患者を後回しにしてホ・ジュンとの商談を先に行う。ホ・ジュンは密貿易の経験からか、薬剤に関してかなり博学になっていた。
ホ・ジュンが帰り、ようやく患者を診る医員。けれどすでに手遅れだった。唯一残された道は明の薬を使うことだと令嬢に告げる医員。
妓房(キバン:기방)に繰り出すホ・ジュン。女に手を出さないホ・ジュンに妓生(キーセン:기생)は種なしかと言う。けれど、ホ・ジュンはミヒョンのことがトラウマになっていて、女と遊ぶ心境ではなかったのだ。
酔っ払って家に帰るホ・ジュン。そこで本妻の子で兄のホ・ソクに会う。ソクは犬のように振る舞うお前のことを龍川(ヨンチョン)で知らないものはいないと嫌味を言う。ホ・ジュンは負けじと科挙に何度も落ちる兄のほうが有名だと言い返す。
死にたいのかと胸ぐらをつかむソク。ホ・ジュンは逆に胸ぐらを掴み返し、自分が本気で怒ったらお前の方が死ぬぞと言う。こうやってもめているところを本妻に見咎められ頬を打たれる。
ホ・ジュンの庶子としてのやるせなさは、子供の頃から変わらなかった。いや、ひょっとするとそれ以上に増幅されたものになっているのかもしれない。
密貿易を決行する日、いつもより軍卒の数が多く、とてもじゃないが行えない状況だった。別の方法を探さなければと撤退しようとするホ・ジュン。そんなさなかに一人の男が軍卒に捕まる。その男の正体を知ろうとして、助けに入るホ・ジュン。
顔を見ると、チャン医員の家で見た令嬢だった。父を救うために密貿易の商人に会いに来たのだという。それでもダメなら明に渡るつもりだったと。
令嬢はホ・ジュンに助けを求めるが、ホ・ジュンはどうにもならないと言い、立ち去ろうとする。
第5話に続く
亀巌ホ・ジュン第4話感想(あらすじ含む) タヘとの出会い
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