韓国歴史ヒストリア

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亀巌ホ・ジュン第3話感想(あらすじ含む)

   

MBCの日々ドラマ・亀巌許浚(クアム ホ・ジュン:구암 허준)の第3話を視聴しました。以下は感想です。(あらすじを含む。ネタバレあり)

亀巌許浚(クアム ホ・ジュン:구암 허준) のキャスト・登場人物

第3回視聴率は7.6%でした。

過去の視聴率は第1回6.7%、第2回7.5%です。

クアム ホ・ジュン

薬師の集落がオランケ(女真族)に襲われていることを知ったホ・ジュンイム・ミヒョンを助けに行く。幸いまだ襲われていなかったため非難するが、その途中に捕まってしまう。

彼らは族長を救出しようとしていたが、救う手立てがない。拉致された朝鮮人たちは明に奴婢として売られようとしている。

どうやらホ・ジュンがオランケにさらわれたようだと聞いた兄ソクは母と話している。二人共ホ・ジュン母子をよく思っていなかったのだが、そのことを話しているのを父ホ・リュンに聞かれてしまう。

オランケを手挽きしている朝鮮人はホ・ジュンに気がつく。そこで、オランケの頭目は囚われの身になっている兄を助け出すために、交換条件を官衙に突きつける。

ホ・ジュンは父がきっとその要求に答えてくれると信じて、ミヒョンとともに鶏を食べてくつろいでいる。けれど、父はその要求を受け入れなかった。

すでに中央官庁までオランケの頭目を捕縛したことが伝えられており、今更人質交換に応じることができなかったのだ。結局二人は明に売られることになる。捕まっている他の男達は、お前が庶子だから救われないのだと、ホ・ジュンに非難を浴びせる。

男女は別々に連行される。途中ミヒョンは力尽き息を引き取る。その後、ホ・ジュンは何とか逃げ出すが、雪上のミヒョンの亡骸を見つけ号泣する。

力なく歩くホ・ジュンの前に父の部隊が現れる。父は息子をいたわろうとするが、ホ・ジュンは庶子の慣例通り父を『ナウリ(旦那様)』と呼び拒否感を示し、ようやく自分が何者なのかがわかったと言う。

子供のホ・ジュンには政治的な事情など分からない。ただただ、父が庶出の自分を見捨てたのだと思うばかりだった。

そして、心の傷を追ったままホ・ジュンは成長する。

第4話に続く

亀巌ホ・ジュン第3話感想(あらすじ含む)

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