イ・サンとトンイ瀕死の重症 くそ~、REGZAめ!
2012/11/26
イ・サンとトンイが瀕死の重症ってなんのことやらさっぱりわからないでしょう?
けれど、ほんとに瀕死の重傷なんです。
録画データが。
いつも東芝REGZA(レグザ)42Z9000にHDD(ハードディスク)を設置して録画しているのです。2TBを2本で計4TBです。その片方にイ・サンとトンイの録画データが全て格納されています。
トンイは先日NHKで放送があったものなので、カットされている部分があるためさほど未練はないのですが、イ・サンに関しては一昨年だったかフルハイビジョン字幕ノーカット版が放送された時の貴重なデータです。間違い無く完全保存版です。そのデータで現在の地上波の放送に合わせて3度めの視聴をしていました。このデータが全て再生できなくなってしまったのです(泣)
実は以前にも同じことがあって、LINUXのUbuntuからデータを何とか復旧させたことがあります。この時も指南してあるサイトのほうほうではうまく行かず、別の方法で何とか回復しました。けれど、今回は全くダメなのです。※家電製品の中のOSはWindowsではなくほぼLinuxです。
もう、ショックすぎて途方に暮れています。済州島に押送(アプソン)中に誰も水をくれずに瀕死になっている気分です(泣)
いつも思うのですが、利権だかなんだかのために変なプロテクトを作る行為って、明らかに顧客の方を向いてないですよね~。コピーガードなんてしてもあんまりソフトの売上なんて変わらないと思うのですが。逆に顧客の利便性を著しく阻害しているんですよ!(プンプン!)
REGZA自体はお気に入りなのですが、このようなデータはテレビを買い換えたら再生できなくなるんです。けれど、これも本当に再生できなくなるわけじゃなくて、そういうシステムにしているだけなんです。
このあたり、中国なんて既存のルールを全く無視した製品を作ったりするので、ひょっとすると素敵な製品があるのかもしれません。中国にお買い物に行こうかな~。
というわけで、データ自体はなんとか生きていて、まどろっこしいシステムの問題さえ解決すれば復旧しそうなので、今後の規制緩和による技術の開放を信じて、このHDDはしばらく銀行の貸し金庫に預けておこうと思います。(持ってないけど:笑)
今日からイ・サンも録画しなければ・・・(泣)
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