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韓国ドラマ大風水 8話あらすじ&レビュー

      2017/12/08

チ・ソン主演の韓国時代劇・韓国歴史ドラマ大風水(テプンス:대풍수)の第8話の感想(あらすじ含む)です。

恭愍王(コンミンワン)の王命によりヒョミョンは李成桂(イ・ソンゲ:이성계)の監視役となる。

紫微垣局(チャミウォングク:자미원국)について、ヒョミョンは口にするなとの忠告をしたにもかかわらず、イ・ソンゲは正体を探ろうとして口にし謀反の嫌疑がかかったからだ。けれど、イ・ソンゲは懲りずに正体を暴くと言っている。

父の墓参りをしようと墓地に行くと、無学大師(ムハクデサ:무학대사)が墓の前を掘り返していた。無学とともに参大和尚に数えられる師匠・懶翁禅師(ナオンソンサ:나옹선사)が埋めた石版がそこから出てくる。

そこは五匹の龍が宝珠を争う五龍争珠の地で王が生まれる君王の地だった。けれども、ヒョミョンと無学は師匠の真意を問うとして、ひとまずこの明堂(ミョンダン)を子宝に恵まれるものとイ・ソンゲに説明し、「君王の地」ではないことを残念に思うかと問うてみる。するとイ・ソンゲは「君王の地」でないなら謀反の嫌疑も晴れると逆に喜ぶ。

ヨンジは拷問を加えた子が玄武の模様が描かれた指輪を持っていたことを知る。そう、自分の子だということを。けれども、謀反の罪により地下牢へ幽閉されてしまうヨンジ。

イ・ジョングンは父イ・イニムと国巫チャリョンゲが内通していたことを知る。そして、元に送られることになる。チョングンは現在のような情けない姿ではないと、父に対抗するために自らの成長を誓う。

辛旽(シンドン:신돈)はバンヤが王の子を生むと言う。

チサンは命の危険にさらされたため養父のチョンテとともに北の地・義州(ウィジュ)に逃げる。

昼のお化けと呼ばれるイ・ソンゲの四柱(サジュ)を見る無学。まさに帝王の生まれだ。ヒョミョンは礼を知らないといぶかしがるが、無学は最初から大きな木はなく、彼がまさに自分たちが待っていた新しい指導者だと言う。ヒョミョンはイ・ソンゲのいる東北面に赴くという。無学はトンニュンの息子を探さねばならないとも言う。彼が死んでいれば高麗の民衆は皆死んでしまうと。

イ・ソンゲは恭愍王(コンミンワン)に近墨者黑(クンムクジャフク:근묵자흑)という言葉を使われ、いいように言いくるめられ東北面にいることになったが、本来は墨に近づいたものは黒くなるという悪い例えで、イ・ソンゲは警戒されていると言う意味なのだ。

数年後、おとなになったチサン。イ・ハンベクと名乗っている。すでに義州(ウィジュ)の名風水師として名を馳せている。以前と同様に書雲観(ソウングァン:서운관)の生徒であるヘインはイ・ハンベクを迎えに行くが、彼がチサンであることを知らない。

チサンは母の手がかりとなる玄武の模様を見て、必ず見つけ出すと父に誓う。

第9話へ続く

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