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韓国ドラマ馬医28話あらすじ&レビュー

      2017/12/08

イ・ビョンフン監督が演出する韓国時代劇・歴史ドラマ馬医(マイ/マウィ:마의)第28話の解説&感想(あらすじ・ネタバレ含む)です。

残念ながら予想通りイ・スンジェ先生(コ・ジュマン役)の退場です。

高齢なだけにフル出場はないなと思っていました。イ・サンの時は退場により視聴率が下がりましたが、馬医ではどうでしょうか?

では、あらすじを少々。

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白光炫(ペク・クァンヒョン:백광현)を祖父のように見守っていたコ・ジュマンが世を去る。顕宗(ヒョンジョン:현종)は頼りにしていたコ・ジュマンを失い憤りを隠すことができない。その矛先は無謀な手術をしたクァンヒョンに向けられる。

コ・ジュマンはクァンヒョンを罪に問わないで欲しいと顕宗に懇願し、インジュにクァンヒョンの過ちではないということを伝えてくれとも言っていた。そんな故人の気持ちよりも顕宗の怒りのほうが大きかった。

葬儀が終わるやいなや、義禁府(ウィグムブ:의금부)が動き、クァンヒョンと首医女チャン・インジュは捕らえられてしまう。

顕宗はイ・ミョンファンに手術の是非を問う。ミョンファンは即答は避ける。心が揺れている王の安寧を考えてのことだ。

ミョンファンはソンハにクァンヒョンの家門のことより命を助けるほうが先決だという。そのことでチニョンも救うことができ、すべてのことが元に戻ると息子を諭す。チニョンにもお前のためにクァンヒョンを助けると言うミョンファン。

ミョンファンはインジュに会い、クァンヒョンがカン氏の後継者である証文と印章を渡せという。ミョンファンを罵るインジュ。クァンヒョンの命は自分の手中にあるというミョンファン。死んでもいいのかと脅迫する。

チニョンに状況を話すソンハ。父を信じることができなくても自分を信じろと言い、クァンヒョンを助けることを確約する。

ソンハはクァンヒョンに会いに行く。このままでは北の辺境水軍で過酷な労働を強いられ、一生を終えることになる事を伝えるソンハ。そして、護送中の逃走計画を話す。自分の罪を甘んじて受けると一旦断るクァンヒョンだったが、チニョンはどうするのだと言われ考えなおす。

インジュはクァンヒョンの命を助けるために証文と印章の在り処をミョンファンに伝える。そして、それを手に入れるミョンファン。これでクァンヒョンが家門の奪還をすることはできなくなった。

最北の咸鏡道(ハムギョンド)の水軍になることが決まったクァンヒョン。淑徽公主(スクフィコンジュ:숙휘공주)に説明するチニョン。公主は協力を買って出る。チニョンはクァンヒョンと一緒に行く決心をしている。

クァンヒョンは護送中に馬が暴れたタイミングに合わせて計画通り逃走する。そして、一旦公主の用意したカゴに隠れ兵たちをまく。公主とクァンヒョンの別れ。この恩をどう返せばいいのかとクァンヒョン。最後にできることがあって嬉しいと公主。そして、抱きつき自分に思いが向いてないとはいえ、一生忘れ得ない思い出を作ってくれたと言う。

クァンヒョンが去り、公主はクァク尚宮に抱かれながら泣きじゃくる。

無事に都城を脱出したクァンヒョン。イ・ミョンファンは手に入れた証書と印章を燃やす。そしてやはり、ミョンファンは策謀を練っていた。ソンハもチニョンも騙されていた。ミョンファンは最初からクァンヒョンを亡き者にしようと思っていたのだ。

ソンハの用意した護衛とともに船着場に着いたクァンヒョン。キベおじさんとチニョンはいない。船頭は先に行ったというが、クァンヒョンは一抹の不安を覚える。ミョンファンの策略で、指定された場所は別の場所だったのだ。

クァンヒョンは船頭の手が船頭のそれではないと護衛に言う。父も船頭だったからわかるのだ。すると舟が止まる。護衛が声をかけて見に行くと斬られてしまった。暗殺者だ。クァンヒョンも傷つけられ絶体絶命の状況に陥る。

エンディング曲 馬医OST  辛く苦しくても(アップゴ アッパド:아프고 아파도) イェリン(예린)

第29話に続く

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