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韓国ドラマ馬医7話あらすじ&レビュー 

      2017/12/07

イ・ビョンフン監督が演出する韓国時代劇・歴史ドラマ馬医(マウィ:마의)第7話の解説&感想(あらすじ・ネタバレ含む)です。

自分の命もキベおじさんの命も自分の治療にかかっている状況で馬の治療に当たるペク・グァンヒョン。

肺風は痛ければ痛いほど病状をこじらせるため、薬を飲まない馬に対して針による全身麻酔を敢行することにする。その手法は前代未聞で誰も考えたこともやったこともない。肺風の治療は五蔘散(オサムサン)を飲ます以外に方法はないのだ。けれど、馬がそれを受け付けないから新しい手法を試みる。

かねてより紙を使った練習で、クァンヒョンの針の腕は紙一枚ほどの深さを調整できるレベルに達している。それでも練習では失敗することがあったため、まさに命がけだ。しかも経穴の内3箇所は危険な部位のため、普通の馬医は刺さない場所だ。幸いすべての針を適格に刺し、馬は死ぬこと無く快方へと向かう。

けれども、司僕寺(サボクシ:사복시)の馬医たちは嫉妬心に駆られ、馬を殺すために薬草に強力な麻酔薬・天仙子(チョンソンンジャ)を混ぜる。馬は泡を吹き危篤状態となる。その状況を見た李明煥(イ・ミョンファン)はペク・グァンヒョンを捕縛するも、天仙子に気付きクァンヒョンを開放する。

そして、清に献上する馬も無事回復し、牧場の馬医キベおじさんともども開放される。

一方、ペク・グァンヒョンという名前が気になるカン・ジニョンはチョンドゥにほんとうに死んだのか確認する。チョンドゥは自分が矢を射て掛けから落ちているところを見ているため、まさか生きているとはと、自ら正体を救命することを買って出る。

チョンドゥがクァンヒョンのところに行き正体を確認するも、もともと牧場で生まれたというクァンヒョン。それを垣間見ていたチニョンは自分の探すクァンヒョンとはただの同姓同名でしか無いことを悟る。すれ違う二人。

矢継ぎ早にクァンヒョンに官吏がやって来る。なんと御命(王からの命)だ。そして、司僕寺(サボクシ)で働くことを命じられる。これは淑徽公主(スクフィコンジュ)の差金だった!

カン・ジニョンは首医女(スウィニョ:수의녀)のインジュに指摘されたことを実践すべく、一医女になるために、官婢とともに医女の試験を受験し、優秀な成績で合格する。けれども、インジュも一筋縄ではいかない。医女の仕事の一環だと言い司僕寺(サボクシ)勤務を命じる。インジュに憧れて恵民署(혜민서:ヘミンソ)の医女を目指したのに・・・。

そこでクァンヒョンとの再会を果たすチニョン。

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