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信義(神医:シニ)第4話あらすじ&レビュー(ネタバレあり)後半

   

信義神医:シニ/シンウィ:신의)の第4話あらすじ&レビュー(ネタバレあり)後半です。

「ムカデが好きな血は他にあります」と、血のついた密書が意図的に隠されていることを解明するチェ・ヨン。

自分の血よりも別の血のついた密書の方によっていくムカデを見て「鶏の血です」と、王に言う。

誰かが重臣たちを殺したということを知らせるために意図的に作ったものだ。「誰がなぜ?」と王。「待ちましょう」と、チェ・ヨン。その犯人が王宮にやってくるので、それから判断しようというのだ。嘘を明らかにすべきかどうかチェ・ヨンに相談する王。けれど、チェ・ヨンは王次第だと答える。明らかにすれば犯人との戦いが待っており、明らかにしなければ服従が待っている。「それを私が決めろと?」と、王。チェ・ヨン「はい」としか答えない。

「お前は任務を全うしたから王宮を出ていくと。結局出ていくと?(武士の名にかけた)約束を破って医聖を捕まえろと命じたことが、そんなにも虚しかったのか?私には信じられる唯一の者ものが必要で、その者がお前だということはわかっているだろう。医聖を世に出し私の地位がためをしようと思ったこと、そして医聖に危険が及ぶとわかっていてそうすること。そんな私に失望しているのか?」と、王。

「私が王宮を出ようと決めたのは随分昔のことです」と、王のせいではないというチェ・ヨン。「私を説得してみよ」と、王。「殿下が知る必要のない話です」と、チェ・ヨン。「王に話シたくないなら、お前の唯一の友として話してみよ。」と、王。そして、チェ・ヨンは昔のことを話し始める。

「私はチョゴルデでした。チョゴルデはそれぞれの出身身分などは関係なく集い、ただ高麗を守るということ一つを掲げていました。父を失った私には、彼らは家族でした。大将は師匠であり2番めの父でした。隊員たちは兄であり姉でした。敵将の暗殺の司令のみを遂行しました。(アニメーションの敵は倭寇で、もちろん日本人)」

「どんなに武術に長けていようとも、我々はは少なく敵は多かったのです。補給や支援もありませんでした。」と、チェ・ヨン。次々に司令をこなし、隊員の多くは命を落とす。けれど、その功績が認められ王に呼ばれ王宮に赴く。

喜び意気揚々といった先で、大将に官職でも与えられるのかと思っていたチェ・ヨン。けれども、大将(チェ・ミンス演)は「各人が代表と思え」と、浮かれ気分をたしなめる。そして、彼らが見たものは、王や臣下たちが酒池肉林に溺れる姿だった。

酒によった王は「鬼神が下した大将の剣か?」と、剣を抜き戯れる。そして、女武士に目をつけ「女武士は初めて見た。なにか違うのであろうか?見てみたいものよ」と、服をすべて脱げと強要する。狂った王でも王命には逆らえない。けれども、最後の一線で部下をかばう大将。「民衆は私よりチョゴルデ大将を信じてるのだ。」と、王。「王命を断るなど、一度も思ったことはありません」と、大将。

女武士はそれでも脱ぐことはできない。王は「王命を断るなら三族を罰する」と言いながら、あさはかにも女武士を刺し殺そうとする。その剣を大将が体ごと受け止める。王命には逆らわず、けれども、自分の矜持のため部下をかばう。チェ・ヨンが刺された時に見せた姿そのものだ。

大将は自分に刺さった剣を抜き、血の涙を流しながらチェ・ヨンを静止させる。「ヨン、王に忠誠を誓え。今後、王の影となり、王室の守護者になると。そうすればチョゴルデの隊員も生きていられる。ヨン、私を見よ。お前が隊員を守るんだ。」と。そして、隊員は跪き忠誠を誓う。

「そうして王を守るウダルチとなったのか。何年経つ」と、王。「7年です」と答えるチェ・ヨン。そして、チョゴルデは結局チェ・ヨン一人しか残っていない。「それで、これ以上守る者がいないので、王宮を出ていくと。お前の師匠を殺したのはまさに私の兄だろう。 初めから私が憎かっただろう。」と、王。

ウンスを現代に無事に帰す約束を果たしていない。それを終えたあとどうするのか聞かれるとチェ・ヨンは「探します。生きるための名分を」と、答える。「だが、お前に与えた任務は終わったわげではない。よく覚えておけ。」と、王。そして「ついて来ないでくれ。お前といる面目がないから」と、兄の非道を遺憾に思う。

王が退出した直後にショックを起こしチェ・ヨンは倒れる。足を高い位置に上げ塩と砂糖・暖を取る服を用意させるウンス。酸素供給をしたいのだがここではかなわない。チェ・ヨンは夢で父に会う「父上、私もここにいてはいけませんか?ただ、ここに」と、チェ・ヨン。そこは死後の世界だ。「この人は戻る考えがないのか?」と、チャン・ビン。

 

「どうして私が準備なんてしないといけないの?」と、ウンス。王命なのだと答えるチェ尚宮。王と王妃が便殿にのぞむ。「どちらがいいですか?」と、王妃に尋ねる王。「どちら」と言うのは、命の危険を犯しキチョルと対決するか、それとも、キチョルの言うがままになるかのどちらかということだ。「どちらも嫌です」という王妃。王は「やはりそうでしょう」と、言う。

王妃はチェ・ヨンはどうしたのかと問う。王は病で来られないと答え、そのため、第3の選択をしたと言う。「驚きました。これらすべてのことを、私に対してお話になられたこと」と、王妃。王はこれから苦難を共にするのは王妃だと言う。

便殿に臣下が待つ。臣下の挨拶を受け、天の助けでここまでこれたことや、道中危険な目にあったことを語る王。そして王妃は一瞬死に近づいたとも。驚く素振りを見せる臣下たちに「知っているではないですか?」と、華佗(ファタ:화타)が天から医員をさずけ、命を救ったことを述べる。そして、ウンスをお披露目する。

「私に考えに考えました。これはどういうことなのか。どうして元ではなく微力しかない私に天の医員を送ったのか。どう思いますか?そして医聖はおっしゃいました。ずっと天が見守っていると。水面聞きたくないですか?」と、王。

そこに、一歩遅れてキ・チョルがやってくる。「なんとおかしな話ではないですか?この女を天の医員、医聖。一体誰が王を惑わすのか?この女か?」と、ウンスを妖物呼ばわりし、攻撃を開始する。

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