信義20話視聴率 やや持ち直し
SBSの月・火ドラマとして8月13日21時55分から始まった韓国ドラマ信義(神医:シニ/シンウィ:신의)の第20話視聴率(시청률)です。
韓国ドラマの視聴率調査でお馴染みのAGBニールセンの速報によると、韓国時代劇信義(神医:シニ/シンウィ:신의)の第20回視聴率は、前回視聴率の8.8%より1.1%上昇して9.9%でした。
第1話は9.4%、第2話は10.3%、第3話10.3%、第4話11.5%、第5話10.6%、第6話12.2%、第7話9.8%、第8話11.0%、第9話11.8%、第10話11.2%、第11話10.4%、第12話10.1%、第13話9.7%、第14話9.0%、第15話9.3、第16話9.5%、第17話10.5%、第18話9.9%、第19話8.8%でした。
同時間帯のライバルドラマは、MBCのイ・ビョンフン監督最新作馬医(マウィ:마의)は12.9%、キム・ジョンウン(김정은)とシン・ヒョンジュン(신현준)主演のロマンティックコメディー・ウララ夫婦(ウララプブ:울랄라부부)11.1%でした。
第19話の8.8%という数字を見た時にはこのまま奈落の底に落ちていくのかと思ってしまいましたが、なんとか10%近くまで持ち直してきました。
ここにきてチェ・ヨンとウンスのストーリーが野暮ったい感じがします。無理やりほのぼのとしたシーンを作り出していて、そこに従来から指摘されているキム・ヒソンの軽い演技が乗っかって、無駄な描写のようにも見えます。
イ・ミンホも時代劇の演技という面においてはもう一歩な気がします。重厚感や佇まいがしっくりきていません。また、息を切らす演技なども少々不自然です。まだまだ若いので名優になるまでの過程なのでしょうから、彼自体の評価を下げるつもりは全くありませんが、現時点ではやはり数字が物語っているといってよいでしょう。
逆に王と王妃のラインは、微妙な心理描写をうまく表現していて、個人的にはそちらに魅了されています。王妃がどうなるのか気がきではありません。ファンタジー史劇だから史実を覆すのか、それとも・・・。
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