チェ・ヒョンウク役のユン・ジノって誰? 馬医38話
2017/12/08
イ・ビョンフン監督が演出するチョ・スンウ(조승우)、イ・ヨウォン(이요원)主演韓国時代劇・歴史ドラマ馬医(マイ/ばい:마의)第37話の解説&感想(あらすじ・ネタバレ含む)です。
のちに朝鮮第19代王となる粛宗(スクチョン:숙종)の外科手術を行うことになった白光炫(ペク・クァンヒョン:백광현)。
無事に終了したかと思ったのもつかの間、出血が止まらなくなってしまいます。
そのことをイ・ミョンファンに対して不気味に話すチェ・ヒョンウク。
さて、このチェ・ヒョンウク役のユン・ジノって誰なのでしょうか?彼についてよく知っているという方はそうそう居ないと思うので、ちょっと紹介します。
ユン・ジノ(윤진호)
- 1971年7月6日 ソウル特別市出身 180cm, 68kg, A型
- 出演作品:馬医(マイ:마의)、カクシタル(각시탈)、チュノ(추노)、恋愛結婚(ヨネ キョロン연애결혼) ※もう一つ短編ドラマに出演している
このデータからも、出演作品が少なく、いまいちぱっとしてない俳優だということが分かります。カクシタルは見ていたのですが、彼が出演していた記憶がありません。調べてみてようやく分かりました。
ケンジの部下コイソ タダノブを演じていた俳優でした。
たしかに同じ顔ですが、馬医でも時代劇の格好をしているため、いまいち顔の印象がつかみにくく一致しませんでした。
以前も同様の記述をしたかもしれませんが、大作の悪役を担うにしてはインパクトが弱いんですよね~。
確かに、カクシタルではものすごく憎らしい役を見事に演じていましたが、史劇の、しかも主人公に敵対する役としては役者不足です。もう少し名の知れた俳優を使って欲しかったです。
ドラマも終盤にさしかかり、制作費がさほど残っておらず、良い俳優をピックアップすることができなかったのではないかと思われます。
【参考】 顕宗(ヒョンジョン:현종) 韓国歴史ヒストリア
馬医第39話に続く
挿入曲 馬医OST たった一つ(オジク タン ハナ:오직 단 하나) ソヒャン(소향)
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