ラブレイン盗作・著作権侵害で提訴される

久しぶりにラブレイン(サランビ:사랑비:愛の雨)ネタでもないかとNAVERを検索してみると、ほぼ5分おきにニュースが新着で入って来ました。

ラブレインが盗作・著作権侵害で提訴されるという記事です。

訴えを起こしたのは映画・クラシック(클래식)の制作会社エッグフィルムで、訴えられたのはユン・ソクホ監督のユンスカラーとKBSとその関連会社です。

5月31日にKBS 2TVで放送したドラマ”ラブレイン”の”ドラマ放映禁止と著作物処分の禁止などの仮処分申請をソウル中央地方法院に提出したとのことです。

クラシックは2003年のクァク・ジェヨン(곽재용)監督作品です。カク・ジェヨン監督は映画界でのラブロマンスの巨匠で、2001年の猟奇的な彼女(ヨプキジョギン クニョ:엽기적인 그녀)や2004年の僕の彼女を紹介します(ネ ヨジャチングルル ソゲハムニダ:내 여자친구를 소개합니다)の監督といえば思い出す人もいるのではないでしょうか?

この2つの映画とともに、クラシックもとても評価の高い作品で、一番好きな映画として上げる人も少なからずいます。ソン・イェジンの演技が秀逸で個人的にもとても好きな作品です。

 

今回はその制作会社からの訴えです。ラブレインを見ていて映画クラシックの剽窃だとは全く思わなかったのですが、プロが見ると違うのでしょう。たしかにカット割りのあらゆる場面に酷似しているところがあります。

改めて映画クラシックを見返してみました。クラシックでは初恋の相手とは結ばれず、二人の子が偶然大学で出会い最後には結ばれます。そして、雨がとても重要なファクターで、黄色い傘も出てきます。

確かに、ラブレインが発表される前に、「両親の恋を引き継いで子が実らせる」「印象的な雨のシーン」と聞くと、間違いなくクラシックを思い出したでしょう。けれども、ラブレインの出来が悪かったからかもしれませんが、盗作とまでは言い切れない気がします。映画クラシックのほうが数段素晴らしい作品なので、あえて言わないほうが良かったと思うのです。

韓国ではこういった提訴そんなに珍しいことではなく、高額で輸出されているラブレインの著作権が部分的にでも認められれば金銭的にもバックが望めるために訴訟を起こしたのではないかとの憶測記事も出ています。今後どのような司法判断が下されるのか注視したいところです。

余談ですが、これを機に映画クラシックに興味を持たれた方、出来ればラブレインのあとに視聴してください。順番が逆になると、ラブレインを見るのが辛くなると思います。それだけクラシックは名作ですから!

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