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韓国時代劇・信義15話あらすじ(ネタバレ含む)後半

   

信義神医:シニ/シンウィ:신의)の第15話あらすじ(줄거리)&レビュー(ネタバレあり)後半です。

ウンスに解毒剤を与えるチャン・ビン。幸い血液への毒ではなく神経系の毒だ。

チェ・ヨンはとんでもないものと交換したと言う。そして、ウンスの手を握り本来温かいはずの手が冷たいと、手を握ったままチャン・ビンの忠告を聞く。チャン・ビンは語りかけ続けると意識が先に戻るかもしれないという。

徳興君(トクフングン)は奇轍(キ・チョル)に玉璽を見せる。見たこと無いから確認してくれと。もちろんウンスに毒を盛ってチェ・ヨンを脅迫して手に入れっとは言わず、チェ・ヨンがただ持ってきたという。自分には考えがないからと良い様にしてくれという徳興君(トクフングン)。ウンスを手に入れたいキチョルにチェ・ヨンが自分に付いているから簡単な話だと言う。要は王に推戴しろということだ。

恭愍王(コンミンワン)は何も起きてないと、玉座が亡くなったことへの緘口令を敷く。チェ・ヨンが「王位を降りろ」と言ったと王妃に説明する。けれど、チェ・ヨンは直接そんな言葉を言ったわけではない。「チェ・ヨンだけはそばにいると信じていたのに」と、王。

王妃はモヤモヤしたものがあり、実際にチェ・ヨンが動行ったのかを王に問う。王はあらためて思い返して言う。「いったいその玉璽、誰が下したものですか?」と、チェ・ヨンは言っていた。改めて印影を確認する王。

そこには「駙馬國王宣命征東行中書省(プマグクワンソンミョンジョンドンジュンソソン:부마국왕선명정동행중서성)」と書かれてある。元の婿が国王で、元の東を制する中書省であるという意味だ。

チェ・ヨンの真意を知る王。これは高麗王の真の玉璽ではない。元が下したものを惜しんで「お前は狂った」と、チェ・ヨンに言ってしまった自分を悔やむ。今までことあるごとに「自分の民衆」と何度も言ったが、民といえる者はチェ・ヨンしか知らない。そんなたった一人の民に狂ってると言ってしまったのだ。

ウンスに語りかけるチェ・ヨン。ウンスは夢のなかで倒れているチェ・ヨンを抱きかかえる。「死なないで」と泣くウンス。病状が好転するウンス。

チェ尚宮がやってくる。キチョルより始末に終えない徳興君(トクフングン)だと言っいる。罪人で更に玉璽を盗んだチェ・ヨンに今後どうするのかと聞く。「あの方について行こうか。天の世界へ。」と、冗談交じりにいう。

王について聞くチェ・ヨン。キチョルと徳興君(トクフングン)が動いてくるだろうと。チェ尚宮は王妃から聞いたところ、お前の真意がわかったようだと伝える。そして、キチョルたちは明日の朝速攻で行動に出ると。「王は一人だ。戻ってこないのか?」と、チェ尚宮。チェ・ヨンはまずは医聖を送りそれからだという。

意識を取り戻すウンス。「自分の過ちだ」と、チェ・ヨン。「すべてがあなたの過ちなの?」と、ウンス。「後ろに座って」と、ウンス。そして夢を見たことを伝える。自分が見たことのない家と自分。夢のなかで見たチェ・ヨン。「ちょっとパートナー」といい、天の門がいつ開くのか分かったと言うウンス。

「いつですか?」と聞くチェ・ヨン。「一ヶ月後に。その日に帰らなければ67年後に開くの。わたしが死ぬ前に戻るにはその日に行かなければ。」と答えるウンス。別れが迫り言葉が続かない二人。

キチョルが招集した緊急会議に臨む王。キチョルは妹の元の王妃から連絡があり、皇帝が玉璽が無くなったと聞き、どういうことかと問うていると言う。キチョルが見せてくれというと、王は「その玉璽、わたしが消しました」と言い、高麗の玉璽を新しく作ると発表する。

キチョルは不忠で反逆だという。趙日新(チョ・イルシン)も高麗を危険に陥れるつもりかと反対する。民という言葉を使うイルシンに王は、実際に民が何を望んでいるのか聞いたことがあるのかと問う。王は戦うつもりで、国境警備などを論ずるため、重臣を改めて招集するという。

徳興君(トクフングン)はイルシンを訪ね、これでで國の安寧を守るという名分ができたと挙兵をけしかける。キチョルの私兵が戻ってくる前に事を起こさねばならない。そんな動きをチェ・ヨンらも把握している。

ウンスに薬を用意するチェ・ヨン。「飲ませて」というウンス。チェ・ヨンは次の薬を取りに行くという。ウンスは夢に出てきた手帳の続きがほんとうにあるのか確認して欲しいとチェ・ヨンに言う。

今日の条件はずっとそこにいて世間話をすることだとチェ・ヨンに言う徳興君(トクフングン)。そこにキチョルがやってくる。徳興君(トクフングン)はチェ・ヨンは自分の側の人のようなものだという。チェ・ヨンを足止めした理由は趙日新(チョ・イルシン)の挙兵のためだ。

イルシンは王の郡を勝手に動かし挙兵しやすい状況を整える。王は逮捕を命じるが、イルシンは平を準備しており、ウダルチの数では対抗できない。イルシンは10年間側に傅くき幸せだったが、自分を見てくれなかったと王に言う。

キチョルの策士は現状を報告しにやってくる。キチョルは自分を呼びチェ・ヨンも足止めしている徳興君(トクフングン)に攻撃を仕掛けようとするが、チェ・ヨンがそれを止める。「まだこいつが死んではダメだ」と。

この騒乱のさなかキチョルの弟キ・ウォンが殺害される。そして華佗の遺品も盗まれる。キチョルは目標は王の居所だと言い去る。チェ・ヨンは徳興君(トクフングン)に剣を向ける。けれど、徳興君(トクフングン)は解毒剤が手に入らなくなると脅迫する。

第16話に続きます

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