韓国時代劇・信義15話あらすじ(ネタバレ含む)前半
信義(神医:シニ/シンウィ:신의)の第15話あらすじ(줄거리)&レビュー(ネタバレあり)前半です。
徳興君(トクフングン)の仕込んだ毒により意識不明に陥るウンス。崔瑩(チェ・ヨン)はすぐに御医チャン・ビンを呼ぶ。
毒は無臭だ、チャン・ビンにも毒の種類がわからないため解毒できない。チャン・ビンはチェ・ヨンに元凶の徳興君(トクフングン)に会うように言う。そのように言われてのだ。ウンスは長くても一日しか持たない。
徳興君(トクフングン)が王族だろうが構わない。チェ・ヨンは拳を振り下ろし解毒剤を要求する。「今まで殺してきた者たちは苦痛なく死んでいったが、お前は!」と脅迫しながら後ろから短剣をかざすチェ・ヨン。「どうせ私は2つに1つだ。王になるか死ぬか」と、徳興君。チェ・ヨンは一段と手に力を入れ少し刺し解毒剤を要求する。「私が死ねばあの女も死ぬぞ」と徳興君。チェ・ヨンは仕方なく剣を下ろす。
陽が天空高く登れば高麗一の医員でも助けることはできないとチェ・ヨンを脅迫し、恭愍王(コンミンワン)の持つ御宝(オボ:어보)、すなわち玉璽(オクセ:옥쇄)を持って来いという徳興君。無言のまま出ていくチェ・ヨンはテマンに剣を預け王宮へ向かう。
「これは誰か。国法を犯し逃げている罪人ではないか。」と、チェ・ヨンに言う王。互いの健勝と無事を気遣う。「お願いがあってやって来ました。」と、チェ・ヨン。「先にお前を捕まえろと命令をしなければいけないようだが。」と、冗談を言う王。
「医聖に毒が仕込まれました。解毒剤を手に入れるには殿下のものが必要です。」と、チェ・ヨン。「私のもの。何が必要なのだ?」と、王。「御宝をお出しください」と、チェ・ヨン。「御宝。私の玉璽と言っているのか?」と、王。「それがあれば医聖を助けられます」と、チェ・ヨン。
「チェ・ヨン。玉璽を出せというのが何を意味するのかわからず言っているのか?」と、王。チェ・ヨンは数々の国難を助け王妃を助けた医聖が死に直面していると言い、再度玉璽を出してくれと頼む。「それで、玉璽を出せというのは誰だ」と、王。徳興君(トクフングン)だと答えるチェ・ヨン。
「チェ・ヨンお前が私の前で、女一人のために玉璽を出せというのか?」と、王。「いけませんか?」とチェ・ヨン。「私にお前の王にと言ったではないか?」と、王。「私に対して友で民だとおっしゃいました。その民がお願いをしているのです。私達にどうして王が必要なのか、まだお分かりにならないのですか?」と、チェ・ヨン。
「玉璽を出せというのは私に王位を出せということだ。」と、王。「いったいその玉璽、誰が授けたものですか?」と、チェ・ヨン。「こいつ、狂ってる。お前は私にそうさせることはできない。」と、王。「いただけないのなら直接持っていきます。」と、チェ・ヨン。王はウダルチに捕縛命令を出す。けれどもだれもチェ・ヨンに太刀打ち出来ない。そして、玉璽はすでに盗んだ後だったのだ。
ウンスは夢をみる「ウンスにとって・・・」と、普段とは違う容姿の自分が手帳に書いている。
玉璽の代わりに解毒剤を受け取るチェ・ヨン。「お前を殺してはいけない理由とやらを言ってみろ」と、チェ・ヨン。「この解毒剤は一度ではダメだからだ」と、徳興君(トクフングン)。3日に一度計7回飲む必要が有るため継続して脅迫できるというわけだ。
後半につづきます
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