韓国ドラマあらすじ団OLD

過去に放送された韓国ドラマの情報をまとめている、韓国ドラマあらすじ団の別館です。

韓国ドラマ 信義18話あらすじ(ネタバレ含む)

   

信義神医:シニ/シンウィ:신의)の第18話あらすじ(줄거리)&レビュー(ネタバレあり)です。

他に方法がないと言い、重臣たちの面前でウンスにキスをする崔瑩(チェ・ヨン)。「これで婚礼はできません」と、崔瑩(チェ・ヨン)。

「こいつが王族の女性を軽視した。ただちに捕縛しろ!」と怒りをあらわにする徳興君(トクフングン)。噂が広がる前に一旦牢に入れておくことを助言する奇轍(キ・チョル)。両者とも無言で退出する。

スインとウムジャが王の仮宮を襲うも、王はすでに脱出している。王宮へ行くか国境へ行くか、それとも山に向かって行くか。3番目の選択に目星をつけて王を追う。

チェ・ヨンは牢の中で身動きが取れない。中郎将(チュンナンジャン)がやって来たので、王が危ないことを伝え、助けに行ってもらう。敵は3・400だが、王の護衛に付いているウダルチは少数しかいない。その他の賄賂を食んだ者たちは自分が処理するとチェ・ヨン。

すでに追手が迫ってきている。50名ほどだ。副隊長はチュソクに10名ほど預けて決死隊を作り、王と王妃を一旦猟師の小屋に避難させるまでの時間稼ぎをさせる。

キチョルは、いつ天の門が開くかわからないためにウンスを連れて行かねばならないと徳興君(トクフングン)に訴える。あれこれと言ってくる徳興君に我慢の限界を超えたキチョルは「明日すぐに」と、ウンスを連れ出すことを言い退出する。

「理解ができない。一体何が気に入らないのだ?」とウンスに迫る徳興君。「言ったじゃない。貴女あなたは王になれないって」と、チェ・ヨンに習った剣の技で徳興君の後ろ手を取るウンス。「けれどここまでしか習ってない」と、徳興君を突き放す。

徳興君は「解決できないことがある」と言い、チェ・ヨンが自ら捕まったことに疑問を持つこと、牢から出たこと、内通者がいることを述べる。「そうだと思った」と、ウンス。さらに徳興君は「私を助けてくれ」と言い出す。「狂いそうだわ、ほんとに」と、ウンス。キチョルがウンスを連れていけば自分に残された牌はないから逃げてくれという。チェ・ヨンほどのものはいないから、あいつの元へ行けという。

ウンスは座って話を聞く。10日もすれば元からの勅書が届き王になれるからという徳興君。そして、ウンスが油断した隙に毒針を腕に刺す。「何をしたのよ!」と、ウンス。「いい毒だ。即効性はないから心配するな。けれど、私が呼ぶときにはいつでも来なければならない。そうすれば生きていられる。」と言い去る徳興君。

チェ・ヨンは先の趙日新(チョ・イルシン)の乱で賄賂を受け取った部隊を次々と攻略していく。

チュソク以下10名のウダルチ決死隊は無念にもスインとウムジャらに葬り去られる。王はチュソクとのエピソードを思い出し、また、現在一緒にいる隊員たちのことも全て覚えていると、その忠心を尊ぶとともに現状を憂う。

テマンが防御線が突破されたことを告げに来る。「我々ウダルチは最後の作戦を行うときが来たようです。殿下、王妃様、服をお脱ぎ下さい。大将の命がそうでした。最後の作戦を使うことを許す。殿下を王宮にお連れしろという。王宮(の反対勢力)を掃除して待つ」と、身代わりを立てて逃走する策を進言する。

王も王妃も身代わりを立てるなど、到底許されない作戦だと拒否感を示す。自分が王だから、自分が命をかけると、恭愍王(コンミンワン)。けれども副隊長は強制的にでも連れて行くという。

他の舞台がチェ・ヨンを取り囲む。けれどもチェ・ヨンは王からの昇進の教旨を読み、自らの陣営にそれらの部隊も引き入れることに成功する。

王たちは逃走中に軍に見つかってしまう。絶体絶命かとおもいきや、それはチェ・ヨンが送ったアン・ジェ率いる禁軍だった。

ひと通りすべきことを終えたチェ・ヨンはウンスのもとに駆けつけ抱きしめる。「放してよと言って、泣いたの」と、徳興君(トクフングン)から開放されたことを告げるウンス。「一日中気がきではありませんでした。とても心配で」と、チェ・ヨン。無事に王が帰ってきたことをウンスから告げられる。「ずっとここにいるのでしょう?」と確認するチェ・ヨン。ウンスも「ただただ会いたかった」と言う。そしてチェ・ヨンは王の元へ行く。

殺しが王が身代わりだとの報告を受けるキチョル。気がかりではあるものの、明日ウンスを連れて天の門へ行くということで高揚している。けれども周りはそうでもない。

徳興君(トクフングン)は華佗の遺物を隠している。そしてキチョルのところへ脱出しようとしている。けれどそこへチェ・ヨンがやって来て、謀反や他の罪状により王が直接尋問を行う親鞠(チングク)の命を下したと捕縛する。

王はチェ・ヨンに「すまない」と一言謝る。合計24名が死亡したと、チェ・ヨンに報告する副隊長。チュソクに「自分のせいで死んだらすまない」と、かつていったことを思い出し、「ご苦労だった」と言いその場を去る。

チャン・ビンがウンスの毒の状況を見ている。発熱すると7日で死ぬ毒だ。トータルでは1ヶ月時間があるため、解毒剤を作ることにする。毒のことをチェ・ヨンに告げたのかと聞くチャン・ビン。けれど、ウンスは落ち込んでいるだろうから話せないという。

チェ・ヨンのいる場所に王が訪ねてくる。自分が戻りウダルチが死んだその対価を払わなければならないと王。けれど、チェ・ヨンは自分のせいだと言ってきかない。「自分がいなければならない場所にいることができませんでした」と、自分が側にいればおきなかった結末を憂う。そしてそれは自分が牢に入らなければならないようなことをしたからだ。趙日新(チョ・イルシン)の乱の時もそうだったと。

「いつだったか、私にお聞きになられました。順序(優先順位)はどうなのだ?と。ある日からあの人(ウンス)が先でした。この高麗への忠誠というのはよくわかりません。殿下、このような考えの者を殿下のウダルチ大将に据えておくことは危険です。職を解いていただくことが願いです。」と、チェ・ヨン。キチョルと徳興君(トクフングン)の処分を決めるので、明日来るように言い、「一旦ここまでだ」と、退出する王。

チェ・ヨンはウンスを訪ねる。「ビールでも飲む?といいたいところだけど、無いからお茶でも。」と、ウンス。徳興君は10日もすれば元から書状が届き王になれると言い、ウンスにはそれまで隠れるようにと言っていたと話す。なにかあれば誰か(あなた)が守ってくれれば良いという。

ウンスはウダルチの悲劇について弔慰を述べる。そして、「コレはある映画に出てきたのだけど。」と、ハングルで書いた紙芝居をはじめる。高麗時代のため、もちろんチェ・ヨンはハングルが読めない。けれど、話していることと書いてある事の意味が違うのだ。

「大丈夫よ(大丈夫よ)」「心配しないで(そばにいるわ)」「すべてうまくいくわ(その日まで)」「そうでしょ!(それでもいい?)」

笑みを浮かべ「はい」と答えるチェ・ヨン。キチョルには2ヶ月後に門が開くといったが信じてない様子で、自分似合えば連れて行って天の門の前で待とうとするだろう言うウンス。チェ・ヨンは足を縛っておく必要が有るがしばらく待ってくれという。そして「遅れずに私がお連れします。そこへ、天の門へ」と言うチェ・ヨン。

徳興君(トクフングン)が幽閉されている牢にキチョルがやって来る。ウンスをどこに隠したのかと問うキチョル。元の使節は国境を通過したのであと2・3日でやって来ることを伝えるキチョル。

王妃は一睡もしない王を何とかしようと便殿に行く。王は明日大言を吐くという。それは元との戦争だ。王妃に「あなたの国」と言うが、王妃は「私の国でした。お許し下さい。私にとって国の名など重要ではありません。私は夫が夜毎、安らかに眠ることが出来ればそれで良いのです。」と、答える。王はチェ・ヨンが同じようなことを言っていた。「心の思うままに行く」と、言う王。

王と重臣たちの会議。王は国庫に入るはずの租税がキチョルのところへ行っていることを指摘し、次に王宮に戻ってくる時にキチョルの私兵に襲われたことも明らかにする。キチョルはそのようなものがいれば直ちに見つけるというが、チェ・ヨンはすでに着手しているため、その必要はないという。そして、すべてが明らかになるまで職責を奪い、家から出ないようにと告げる。もちろん天の門にも行けない。事実上の軟禁状態だ。

チェ・ヨンがウンスのもとにやって来る。「ここで何してるの?」と聞くウンスに「守りに来ました」と答える。ウンスは今チャン・ビンとどちらが先に解毒剤を作るか賭けをしているという。ボサボサの神が気になるチェ・ヨンは鏡のある席につかせ、その時に毒にやられた傷を見つける。

「どうして言わなかったのですか?私がまだそんなに遠い(存在)ですか?私がどうして怒るのかわかりませんか?」と、チェ・ヨン。ウンスは知ってしまった時のチェ・ヨンの行動を気遣って何も言わなかったのだ。自分に構っていられないほど高麗にとって重要な人物だからだ。「だから、そんなに、遠いところにいるのですか?」と、チェ・ヨン。

退出しようとするチェ・ヨンをウンスは後ろから抱きつき引きとめる。「振り返らないで。一つだけ聞くわ。私、行かない。残ってもいい?だめ?」と、ウンス。「そのように毒にやられて、そんな言葉が出るのですか?」と、チェ・ヨン。

「それではこう聞くわ。残っている日々。一日一日好きなようにするから・・・。のちに、あなたは忘れることができる?絶対、無事に過ごしているか、寝ているかと、言うこともなく、すべて忘れることができる?」と、ウンス。「忘れろと?」と、チェ・ヨン。「そうすると約束して」と、ウンス。

元の使者を攻撃する酒房の用心棒たち。けれども全く歯が立たない。キチョルは徳興君(トクフングン)を生きたまま連れてこい「殺すのは自分でやるから」と、ウムジャに命じる。

王は徳興君を呼ぶ。叔父さんのことを数十年に一度の天才だと昔から知っていると言う。そして一つ質問があると。徳興君は質問に答えれば王座を譲るのかと聞く。王はそれもあり得るという。「この国より重要なものはありますか?」と問う王。

「自分自身」と答える徳興君。王はその答えに自分のほうが王に向いていると言い、徳興君を開放する。チェ・ヨンがやって来て徳興君を取り調べるというも、理由があるからとそのまま解き放つ。その理由は元の使者が来ているための政治的判断だ。

スインとウムジャが王宮に乗り込んできた時に徳興君(トクフングン)に出くわす。逃げる徳興君。その時、黒傘の正体不明のものに連れ去られる。

薬房でウンス宛の書状を受け取るチェ・ヨン。誰かが置いていったものだ。漢字が読めないウンスはチェ・ヨンに代読させる。「どうやら私たちは逃げないといけません。元の使者が医仙を求めています。連れていきたいと。元に。」と、チェ・ヨン。

第19話につづきます

http://xn--nckg7eyd8bb4eb9478fjr1g.jp/sinwi/?p=350

 - 信義あらすじ , , ,