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韓国ドラマ 信義17話あらすじ(ネタバレ含む)後半

   

信義神医:シニ/シンウィ:신의)の第17話あらすじ(줄거리)&レビュー(ネタバレあり)後半です。

「行こう一緒に」と、徳興君(トクフングン)が退出した部屋から共に出ようとウンスの手を引く崔瑩(チェ・ヨン)。

「どうせ天の門が開いて発つのだし、私にも考えがあるんだから」とチェ・ヨンの手を振りほどくウンス。「それを考えというのですか?」とチェ・ヨン。「私にもやることがあるんだからそうよ」と、ウンス。「言ってください。一緒にするから」と、チェ・ヨン。

続けて「最初から逃げたいのはわかっています。最初にあってから今この瞬間まで、何度も死ぬところでした。今まで一日たりとて楽な日がなかったこともわかっています。わかっていますが、あんな奴の側にいさせることはできません。戻るまで残っている日はそんなに無いのに、その残りの日々をあんな奴の側に置いておくことはできないと。だから、私のそばにいるのはダメなのかと。答え、無いのですか?」と、チェ・ヨン。

「私、天から来たの知ってるでしょ?だから変なこと言っても信じるでしょ?私が見たい手帳の後半には、ある人が危険に晒され殺されると書いてありました。それを見て数日前にその人を助けることができたの。その誰かとはあなただったのよ。言ったじゃない。あなたは点ではとっても有名だって。私が見たのは半分だけだったの。そして、あの徳興君、悪い奴が残りを見せないの。けれど、そこに、あなたが危険にさらされることがもっと書かれているようで、必要なの。」と、ウンス。

「だから、だからここに残ると言うのですか?私がいつ死ぬのか知りたくて?」と、チェ・ヨン。「そうすれば防げるから。」と、ウンス。「それでいつ見ることができるのですか?」とチェ・ヨン。婚姻の日に見せて貰う約束になっているというウンス。チェ・ヨンは「その日まで待つと?」と、チェ・ヨン。「その前に何とかして」と、ウンス。

毒を盛った徳興君(トクフングン)と一緒にいるということが我慢ならないチェ・ヨン。ウンスはあなたを助けられるのだからと引かない。ウンスの言葉が終わらないうちに、チェ・ヨンはウンスを抱きしめる。ため息をつき「この半人前が、どうしよう・・・」と、抑えきれなかったチェ・ヨン。徳興君(トクフングン)は居所に戻り手帳の後半を燃やす。

徳興君からウンスとの婚姻を許可して欲しいとの書状が届き驚く王。王妃は前日に知ったが信じられなかったという。

「還宮ですか?」と聞くチェ・ヨン。王は自分の座に徳興君(トクフングン)がいるのでそこから降ろしたいという。朝廷の重臣たちの大半も王が逃げ出した情けないやつだと思っているだろうと、王。禁軍は2000人でキチョルの私兵もいるが50人のウダルチでどうするのかと問われ、チェ・ヨンは相手にしなくてもいい方法を考えると答える。

王はチェ・ヨンが動きやすいようにと幾つかの官職を授ける。また、ウンスを連れて逃げ出すのではないかと徳興君(トクフングン)が気をもんでいる事も伝える。

チェ尚宮が秘密裏に王宮のウンスの元にやってくる。ウンスは一旦婚約して破談にするというが、王族に対してそれはできないと言われる。チェ・ヨンが来たかと聞くチェ尚宮。ウンスは暴れて自分を連れて行こうとしたことを説明する。チェ尚宮は、そんなことをしたらゆっくり切り刻まれて死に至る陵遲處斬(ヌンジチョチャム:능지처참)になるという。

チェ尚宮は「王妃がお使いに出したのです。気を整えろと!」と、ウンスを諌める。「ちょっと待って」といい、言われるがままにしているのだというウンス。けれど婚礼用の婚書や贈り物などをすべて受け取っている。「今からでも返しましょうか?」というウンスにチェ尚宮はため息をつく。

「ところで、あの人元々あんなに怖いもの知らずなのですか?幼い頃から?」とウンス。「ヨンですか?」とチェ尚宮。ウンスは続けて「兵士たちに囲まれているのに見えてないかのように。私を連れていけば大逆罪人じゃないですか?」と言う「そうでしょう」と答えるチェ尚宮。「ほんと、あの人はもう、お願いしてもダメ、泣いてもダメ。いつもあれほど言い聞かせてるのに」と言うウンスに言葉を失うチェ尚宮。

王の教旨を持って入宮するチェ・ヨン。代理聴政中だと拒否感を示す重臣。イ・ジェヒョンらは教旨を受けると立ち上がる。トチは教旨を読み、玉璽が2つあっては混乱するため、今後は高麗のものを使うことと、チェ・ヨンを兵馬府使に任命し、王が帰るまでの王宮の統制権を与える。命を受けたことを告げるチェ・ヨン。引き続き最初の任務として徳興君(トクフングン)に王の座だとして玉座から降りるように言う。

徳興君(トクフングン)はキチョルを呼ぶ。どうも王がやり方を変えたと徳興君。仕方ないので王を消すというキチョル。名分は何とかするという徳興君。天の門が開くのが2ヶ月後だと言っているウンスを疑うキチョル。それよりも早いでしょうと言う。

王宮内を掌握すべく忙しく動くチェ・ヨン。王がいる仮宮にスインとウムジャがやってくる。お前が来る場所じゃないと言われても、ここはだれでも来られるはずだと言うスイン。「私と遊べばここにいる人がたくさん傷つくわ」と民を見て脅すスイン。止めようがなく入り込まれ、ウムジャも屋根から降りてくる。けれど、何もせず帰る二人。

手帳を盗もうと王宮内を探るウンス。チェ・ヨンも後からやってきて、後をついてきた兵を片付ける。手帳には何が書いてあるのかと聞くチェ・ヨン。門の開く時間だと答えるウンス。あなたが危険に晒されることが書いてあるのかと問われ、ウンスはそれはないと答える。

「それなら、諦めましょう、あの手帳」と、チェ・ヨン。けれどそこにはチェ・ヨンへの危険について記されている。それでもチェ・ヨンは関係ないし自分の死ぬ日を知りたくもないという。「それでは、私があなたにできることが何もないじゃない」と、わかれる日まで残り少なく、もう合うことができないため、元気で過ごしていると思えるようにしておきたいと言うウンス。「けれど、どうして諦められるのよ」と言う。ウダルチからの合図でその場を離れるチェ・ヨン。

先の趙日新(チョ・イルシン)の乱に参加した反乱兵を懐柔するチェ・ヨン。着実に成果が上がる。この状況を察知した徳興君(トクフングン)。禁軍が動く前に王を討てばいいかと聞くキチョル。明日明後日中に婚礼を挙げ、王が還宮する際に私兵に打たせる。そしてウンスと小旅行に行くので、その時に天の門へ連れて行けと言う徳興君(トクフングン)。

急ぎすぎてるのでは無いかと問うチェ尚宮。けれど、次の十五夜がウンスの帰る本当の日付だ。急がなければならない。「一度聞いてみたか?残る意志がないのか。」と、チェ尚宮。「それはないでしょう。残る気持ちはこれっぽっちも」というチェ・ヨン。

ウンスは贈られたものすべてを徳興君(トクフングン)に返しに行く。「ここまでにしましょう。どちらにしろそちらも私と婚姻する気はなかったじゃない。キチョルを操るために必要だと言っていた。」と言う。「王妃になるのは嫌ですか?」と聞かれ、「言ったじゃない。あなたは王になれないって。」といい、手帳も諦めたことを告げる。手帳の内容を聞かれ「宿題」と答えるウンス。そして残された時間はチェ・ヨンと過ごすと、破談を宣告する。

そんなことをしたら流刑にしたり奴婢へ落とすこともできるといい脅す。キチョルが黙っていないとウンスが言っても、キチョルを奴婢にすることだってできるという。そして王の護衛は50人でこちらは2千人だと、王にも危険が及ぶと脅す。

ウンスを呼びに来た内官は今から婚礼だという。王の暗殺のための偽装の鎧も見つかる。キチョルと徳興君(トクフングン)の準備は着々と進んでいる。ウンスは仕方なく便殿に行く。兵を配置していると脅され抗い様がない。そこにチェ・ヨンが乗り込んでくる。

「そこで何をしているのですか?」と、チェ・ヨン。そのチェ・ヨンを妨げようとキチョルは攻撃を仕掛けるが、この日はチェ・ヨンの内功が勝る。兵が手配されていることを告げるウンス。わかっているとチェ・ヨン。そして「他に方法がないんです」と、ウンスに接吻をする。

18話につづきます

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