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韓国ドラマ 信義17話あらすじ(ネタバレ含む)前半

   

信義神医:シニ/シンウィ:신의)の第17話あらすじ(줄거리)&レビュー(ネタバレあり)前半です。

菊の花が満開の日、「その日にその人を送ってはダメ。その日、その人を待っているのは罠だった。だからウンス、どうかその人を捕まえて!」

ウンスはチェ・ヨンの暗殺を止めるために徳興君(トクフングン)の元へ行く。「どうして分かったんだ?」と徳興君。チェ・ヨンに手を出さない約束だったのにと突っかかるウンス。けれど、そんな事は気に留めず王の代理を毒殺しようとしたやつだという徳興君。

「今日の罠、どこ?」と言うウンスに、なぜ罠だということが分かったのかと聞く。読んでもいない手帳の最後に書いてあったと言うウンスの言葉が信じられない徳興君。涙を流しながら「なんでもするわ」というウンス。

チェ・ヨンが玉璽を作っていた博士たちのところへ到着する。秘密のはずだがすでに包囲されている。この家の主で場所を提供したムン博士がどうやら内通していたようで見当たらない。すべての出口に解いたが打ち込まれ、外に出られなくなる。●簡単に破れそうな戸や窓だけど・・・●

チェ・ヨンは罷免され罪人なので害する理由がないはずなのになぜ罠を仕掛けるのかと聞くウンス。徳興君はウンスを手に入れるために邪魔なのだという。ウンスを手に入れることが出来ればキチョルを自由に操れるのだ。

内功の使い手のチェ・ヨンでも100斤の火薬が仕掛けられているためどうにもならないはずだという徳興君。「王族の私と結婚すれば、少し待てばあなたは王妃になれる」と、ウンスが王妃になることを交換条件に提示する徳興君。中止の命令書をかざしウンスに迫る徳興君。うんすは「それだけなの?婚姻だけすればいいの?それならしましょう」と、その条件を飲む。攻撃は中止されたとチャン・ビンに聞き安心するウンス。

イ・ジェヒョンらは無事仮宮の恭愍王(コンミンワン)の元へ到着する。座れという王に「どうして恐れ多くも主上殿下と1つの卓座を使えましょうか」と断るイ・ジェヒョンだったが、男女も身分の差もなく奴婢も座っていたから座るようにと促す王妃。

王は直ぐに仕事を手伝ってくれと、この10年間に良民から奴婢になったものを良民に戻すという。イ・ジェヒョンは玉璽を持ってきたというが、「聞きました」としか言わない王。玉璽よりも民の暮らしが優先なのだ。

「気に入らない」と言い攻撃が中止されたことをチェ尚宮と話しているチェ・ヨン。誰の差金か何が目的化もわからない。可能性が高いのは徳興君(トクフングン)がチェ・ヨンを殺そうとしたというものだが、それもいまいち腑に落ちない。ここの警備の状況も気に入らない。

「それはそうと医仙は?一緒に来なかったのか?」と、チェ尚宮。ウンスの話が出て次に動向どうすればよいかわからないチェ・ヨン。

玉璽を受け取る王。玉璽を持ってくるという理由で、どちらが王にふさわしいか値踏みをしにきたのだろうと言う王と王妃。新しい玉璽で最初に出す教旨はチェ・ヨンの復権を命ずるものだという王。

恭愍王(コンミンワン)が護衛も付けずにチェ・ヨンを一人で訪ねてくる。このような状況では護衛できないと不平を言うチェ・ヨン。王は王宮に帰ろうかというが、チェ・ヨンは毒を使う徳興君(トクフングン)がいる限り護衛が困難なためダメだという。何の権限もない罪人なのにあれこれ悩んでいるなと笑う王。

「未だに隠居するのが夢か?」と訪ねる王。続けて復権し正4品護軍にしたことを告げる。臣下の反対があるというチェ・ヨンに、再度罷免したり流刑にしたりすることがあるかもしれない。自分が王だからと言う恭愍王(コンミンワン)。

チャン・ビンがトギに持たせた手紙にはウンスが徳興君(トクフングン)と婚姻すると書いてある。チェ尚宮は驚いて読めない。王妃はチェ・ヨンに伝えないのかとチェ尚宮に問う。チェ・ヨンはチェ尚宮からその話を聞き、引き止められたにもかかわらず王宮へ乗り込んでいく。

ウンスが便殿に行くと徳興君が待っている。これからは互いに礼を持って接しようという徳興君。ウンスは欲望に満ちているだの自分に酔っているだの悪口を浴びせる。徳興君は今までのことは忘れて初めて会ったことにして始めようという。

けれどウンスは毒を盛られたことは忘れても、チェ・ヨンを殺そうとしたことはは忘れられないという。「この人が殺そうとした」と、あなたを見るたびに思い出すだろうと言う。

席を移した二人。ウンスは解毒剤を三回に分けて飲まないといけないことを知っていて、手帳の後半を渡さなかったのかと問う。徳興君は何が描いてあるのかと訪ねる。ウンスは徳興君が絶対に王になれないと書いてあるという。そこにチェ・ヨンが乗り込んでくる。

「伺います。こいつと婚姻するとおっしゃったのですか?」と、ウンスに聞くチェ・ヨン。「ここは王宮で私は王の代理だ」という徳興君に静かにしろと剣を向ける。剣を抜けば反乱だという徳興君。ウンスは「今日は帰って。事情があるんだから」という。

チェ・ヨンは「その事情とやらは私の命の対価ですか?」と、先日のことでこのような行動に出ているのかとウンスに問う。今日のところは抑えてと、ウンスがチェ・ヨンを抑えている間に徳興君は退出する。

後半につづきます

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