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屋根裏部屋の皇太子14話レビュー

      2017/05/15

屋根裏部屋の皇太子14話レビュー(あらすじ含む)です。

さて、レビューに入る前にちょっとした情報を。

屋根裏部屋の皇太子(オクタッパン ワンセジャ:옥탑방 왕세자)は撮影初期にユチョンの父が亡くなったこともあってか、撮影が押しに押しています。

そのため、通常は撮影部隊がA・B2班のところC班まで編成してやりくりしています。

実は第13話を見ていて「面白いのだけれどぶつ切り感があるな~」と思っていたのですが、タイトすぎるスケジュールのため撮った映像をつないだだけのような編集になっています。

このあたり、放送してしまったものはしょうがないですが、日本に輸出するときにはディレクターズカット版として、うまく編集したものを発表してほしいなと思います。せっかく面白いのにもったいないですから!

 

ではレビュー(あらすじ含む)行きます。

ついにウソ付きセナの悪行がイ・ガクにバレてしまいましたね。トンイを見ていたときは心強い宮女で好印象だったチョン・ユミですが、いまではすっかり「このクソ女!!!」って感じです(笑)

そして、今度はパクハになりすまそうと、髪の毛を入手したうえでDNA鑑定書までも手に入れます。それを持って香港からやってきた大株主チャン会長のところへ。

チャン会長の娘がパクハなのですり替わろうとする偽装工作です。来週明るみになるのでしょうが、セナはチャン会長が現時点でさがしている娘ではな異様な感じですね。兄の子供とかそのような関係のような気がします。(追記:mimiさんに2人は実の姉妹だと教えて頂きました。聞き漏らしていたようです)

パクハはイ・ガクとセナの婚約が解消されたということで、オクタッパンに戻って来ましたね。一緒に足踏み洗濯なんかして、ムスリの仕事ですよ~世子邸下(せじゃちょは~)。パクハなんて「オイッ、(セジャ)チョハ!」って呼んじゃうし、面白すぎます!

その後シーツを干している時に呼んだパクハがシーツ越しに顔の上半分を出した時、イ・ガクはパクハが前世では世子嬪 (セジャビン:세자빈)の妹・芙蓉(プヨン)であることに気づきます。(気づくのがおせ~よセジャ!)

ここで14話は終了。早く続きが見たい!

 

それにしても、朝鮮時代の感覚を忘れつつある臣下の「そそう」がツボなんですよね~。

世子が「ヨバラ~!(여바라)おい、お前たち!」と呼んでも、各自自分のことに夢中で世子のことは無視しちゃったりするし。やはり、この3人組の出番が多いほうが面白いですね!

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 - 屋寝部屋のプリンス