屋寝裏部屋の皇太子17話レビュー
2017/12/08
屋寝裏部屋の皇太子(オクタッパン ワンセジャ:옥탑방 왕세자)17話のレビュー(あらすじ含む)です。
今回はお笑い要素がなくてシリアスな場面が多かったですね。
唯一ヨンスルの足技が見られただけで、三人組の出番もほとんどナシでした。(けっこう好き!)
ヨン・テムにより冷凍庫に閉じ込められたパクハはなんとかイ・ガクに救い出され無事帰路につくことがができました。その後はラブモードでキスしたりオムライスを作ってあげたりと世子の威厳はどこへやらのイ・ガクにほのぼのしました。
その後はまたまたシリアスな展開に。性悪セナの負の引きが強く、せっかく香港のチャン会長が実の娘だと打ち明けてくれたにも関わらず、ヨン・テヨンの部屋に忍び込み、それを見とがめたヨ会長ともみ合っているうちに階段から突き落としてしまい死なせるはめに。
テヨンの部屋に残された家のキーが物証となり、イ・ガクはオフィステル(マンション)に乗り込むのでした。そしてあとからやってきたテムに「イ ナップンジャシ」と言い拳をお見舞い。
一方、パクハはイ・ガクからチャン会長が実の母でセナも実の姉ではと聞かされて、香港へ帰る間際のチャン会長に空港で写真を見せ、実の娘インジュだと判明します。
ひぇ~、早く続きが見たい。どうなるの~?
ところで話は変わりますが、当ブログで4月19日に紹介したイ・ガクの正体は景宗?ですが、韓国でもようやくそのことに気がついたようです。
午前0時を過ぎてからのネットニュースでバンバン紹介されていて「驚愕のディティール」というような表現も見られます。一ヶ月も前に日本人が気づいてたって知ったらもっと驚くかもしれませんね!ひょっとして誰かこのブログを呼んだのかな?
ユチョンが主演ということからもオクセジャの視聴者層は低年齢なので気が付かなかったのでしょうね。最近の若い人達は国史(韓国史)の授業を受ける人が少ないようで、歴史問題を口にする割には歴史の勉強をしてない人が多いと、韓国の学者さんも嘆いているほどです。
このようなドラマを見ながらでも、客観的に歴史を認識できる目を養って欲しいですね!
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