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屋寝裏部屋の皇太子 第13話レビュー

      2017/05/15

レビュー(あらすじ含む)は第1話から書こうかと思っていましたが、ついつい書きそびれています。見返すにも12時間かかるし、見終わったあとのテンションをそのままにレビューを書きたくなったので、半端な第13話からですが書いちゃうことにしました。

それにしても、どうして毎回こうも面白いのでしょうか!

屋寝裏部屋の皇太子第13話はシリアスなシーンもありましたが、またまたお腹を抱えて笑ってしまいました。決してギャグが巧妙というわけでもないんですが、雰囲気がいいのでしょうね(笑)

セナの策略もありイ・ガクと離れて地方の旅行会社で仕事をすることになったパクハ。イ・ガクは自分を受け入れなかったのだと思い、臣下に「わたしの前でパクハの話をするな!」と言い放ちます。そこに遅れて入ってきた元武人のヨンスルは、間の悪いことにハッカ飴(韓国語でパクハサタン)を持って入室します。

「チョハ~パクハ・・・:イ・ガクさま~ハッカ(飴)」

見事にイ・ガクの逆鱗に触れるヨンスルでした(笑) 朝鮮一の武人が真面目サラリーマンになっているので、そこから醸し出すギャップが面白いんですよね~。

 

まだまだあります。仕事にかこつけて地方にまで会いに来たイ・ガクが接待カラオケに連れだされます。接待する側が異様に盛り上がっていて、パクハの歌に合わせて踊っています。そのときパクハは男性社員のネクタイをつなぎあわせた投げ輪をイ・ガクの首にかけます。

そして引っ張ったり引きずっちゃったり。これだけならちょっとおかしいだけのシーンですが、イ・ガクは王世子です。「世が世なら打ち首だぁ~」と思いつつツボにはまってしまいました(笑)

そのほかにも、イ・ガクが下宿先の子供に嫌われてクツに犬の糞を仕込まれたシーンや、ケーブルカーに乗るときに怖がってパクハに「ウッチュッチュ~:우쭈쭈~」と子供扱いされたシーンなどもツボにはまりました。

 

笑いだけでなく、ロマンスとサスペンスの行方も先が読めなくて興味津々です。イ・ガクト&3人組&パクハで撮った写真のパクは以外が消えかかったり、チサン(ト内官)の手がコップをすり抜けたりと、過去に戻ることを臭わすシーンもありましたね。ますます目が離せないオクセジャです!

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