韓国ドラマ 会いたい3話 あらすじ&感想
2017/12/08
ユチョンが主演する韓国ドラマ会いたい(ポゴシプタ:보고싶다)第3話あらすじ(プロット)&感想です。
第2話で軽やかな内容になっていたのが一転して第3話は重い展開になりました。というより、あまりにも重すぎて見ているのが辛かったです。
少なくとも日本の常識からはあの重い内容は生まれてこないように思います。韓国が抱える闇の部分を描いたシーンは衝撃でした。ドラマが始まる前の表示は15歳未満の視聴者は保護者の指導を伴うという基準でしたが、おそらく後日問題になると思います。
では、あらすじを少々。
キム刑事はハン・ジョンウを家まで送る。ちょうど父ハン・テジュンが帰ってくるが、差し出された握手を無視して家に入るテジュン。息子は気に入っても父は気に入らないキム刑事。不審な車が止まっていて、それが気になるキム刑事。
チョンウからの電話を待つスヨン。雨が振れば何かしらの告白が聞けるチョンウは雨を待ち、スヨンは大切な人と見るための初雪を待つという。電話をしながら「ポゴシプタ(보고싶다:会いたい)」と壁に書くスヨン。
雨が降る。意気揚々と出かけるチョンウ。スヨンも傘を差し出かける。けれど、チョンウは拉致されてしまう。カン・ヒョンジュンとチョン・ヘミの差金だ。ヒョンジュンが自由になるための脅しの切り札としてチョンウをさらったのだが、助けようとしたスヨンも実行犯の顔を見たために一緒に拉致されてしまった。
廃工場に閉じ込められた二人。手を縛り上げられ身動きが取れない。そしてスヨンは酔っ払った犯人におぞましい、いや、おぞましすぎる暴行を受ける。それを目の当たりにしたチョンウは正気を失い、一瞬の隙を突いて逃げる。スヨンを置き去りにしたまま・・・。
チョンウは父に電話をかけ助けに来てもらい事なきを得たが、スヨンはその場からいなくなった。スヨンは逃げている途中にチョン・ヘミの車の前に飛び出す。ヘミはチョンウの知り合いだと気付く。そして、犯人の顔を知っているスヨンを生かして置くと自分たちがハン・テジュンに殺されると、アクセルを力いっぱいに踏む。
キム刑事はスヨンを探すが、他の刑事は動こうとしない。しかもハン・テジュンから圧力がかかりまともに操作をすることができないし、チョンウにも会うことができない。
家ではスヨンの母が娘が帰らないことで正気ではなくなっている。夫に殺害された被害者家族が復讐のためにスヨンをどうにかしたと思っている。夫が殺人者でないことを言ってくれと懇願するスヨンの母。ウンジュは初めてそのことを知る。
何もできずスヨンを置き去りにしたチョンウは後悔の念に襲われる。
エンディング 会いたいOST 落ちる 涙が(トロジダ ヌンムリ:떨어진다 눈물이) - WAX
第4話に続く
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