韓国ドラマ 会いたい２話 あらすじ＆感想
2017/12/08
ユチョンが主演する韓国ドラマ会いたい（ポゴシプタ：보고싶다）第２話あらすじ（プロット）＆感想です。
第２話は１話よりずっと良くなりましたね。
このドラマは廃人系ですね～。エンディング間際はまさに「落ちる 涙が（トロジダ ヌンムリ：떨어진다 눈물이）」でした。（エンディング曲のタイトルです）
子役二人の演技も良かったですが、やはりクァンリュルさんの演技にぐっときました。
では、あらすじを少々。
学生の中で殺人者の娘スヨンを「イ・スヨン」と名前で呼んでくれる唯一の人になったハン・ジョンウ。これから友だちとしての付き合いが始まります。隠れがちなスヨンの顔をピン代わりに洗濯バサミで髪を留め、表情を見るチョンウ。もう「知らないふり」はしないと誓う。
遺族に襲撃された家では、キム刑事がスヨンの母に真犯人が見つかったことを告白する。
スヨンの家にたどり着く二人。小さい家を恥ずかしがるスヨン、自分の家は大きいというチョンウ。けれど、「とても大きくて、家の中に風が吹きすさぶ。だから涙がでる」と、それなりに心の傷を抱えるていることを示す。
学校では相変わらずいじめられるスヨン。けれど、チョンウが「知らないふりをしない」と言った約束を守りたい度で示してくれることで、スヨン自身も勇気づけられだんだんと強くなっていく。
一緒に下校していると、隣の家が火事になっていた。子供（カン・ヒョンジュン）がいるのでなんとか助けようとドアの鍵を壊す。子供は足にケガを追っている。チョンウはその子が叔父であることなどもちろん知らない。病院に連れて行き治療を受けさせるが、少し目を話した隙にチョン・ヘミにさらわれてしまう。
チョン・ヘミはカン・ヒョンジュンの母カン・ヒョンジュと共同正犯で、亡くなった夫でもありハン・テジュンの父である会長の大金を隠し持っている。それによりハン・テジュンに狙われているのだ。会長の大金がスイスの口座にも隠してある。その鍵はヒョンジュンが持っている。また、自分たちの安全を確保するために、チョンウを誘拐しようとしている。そうしなければ３人とも死ぬ運命にあるのだ。
スヨンの母は散々な暮らしを変えようと、キム刑事の家にスヨンとともに転がり込む。そこには同年代の娘キム・ウンジュがいた。チョンウは引越ししたことを聞かされていなかった。けれど、スヨンは公園にいた。雨の降る日にプレゼントを渡すというスヨン。
素足にシューズを履いているスヨンに「寒そうだ」というチョンウ。スヨンはそんな事より足にある傷を気にして隠す。父の虐待を思い出してしまうからだ。すでになんともないのに、見るたびに痛みを感じるというスヨン。チョンウは手で傷を隠し「もう痛くないだろ。見えないから。消えたよ、悪い記憶。これからまた作ればいい。良い記憶」と言う。
ウンジュが帰ってきて、キスでもしそうな二人に声をかける。最初は突っかかっていっていたウンジュだが、チョンウを見て一目惚れしてしまい、気を失ってはいけないと家に引っ込んでしまう。
バスに乗っている二人。スヨンに話しかけるチョンウだったがスヨンはすっかり眠ってしまう。プレゼントのことをしきりに言いスヨンの顔を覗き込むチョンウ。偶然バスが揺れ唇と唇が触れる。ファーストキスだ。その後のチョンウは平常心が保てない。
点滅している電灯を治そうとするチョンウ。距離が近づきスヨンはチョンウを見つめる。そんな状況をキム刑事に見つかってしまい、家に連れてこられるチョンウ。チョンウのナンパぶりに業を煮やしチョンウを鍛えるキム刑事。とても微笑ましい光景だ。
スヨンもウンジュも外に出てくる。ウンジュは例の傘を持ち出すも、スヨンは「これはダメ」と、傘を奪い返す。それならあいつはとウンジュ。無言で断るスヨン。ウンジュは「あんな子がアンタみたいなの」と言うと落ち込むスヨン。けれど、ウンジュは「刑事の娘じゃない！」と、自分たちはすでに姉妹だとフォローする。案外いい子だ。
スヨンは壁に「会いたい（ポゴシプタ：보고싶다）」と書く。笑顔で振り返るスヨンを見るおとなになったチョンウ。
「スヨン、笑うの？ぼくは怒って死にそうなのに。すごく怒って狂いそうなのに。ただ今日だけは待つよ。今日だけは。ぼくはこんなに狂いそうだ。」
エンディング 会いたいOST 落ちる 涙が（トロジダ ヌンムリ：떨어진다 눈물이） - WAX
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