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韓国ドラマ 会いたい16話 あらすじ&感想 チョンウ、坊主に気づく!

      2017/12/08

ユチョンが主演する韓国ドラマ会いたい(ポゴシプタ:보고싶다)第16話あらすじ(プロット)&感想です。 

ついにヘリの正体に気づいたチョンウ。これからさらに本当の正体に気づいていくのでしょうね~。ドラマの初期の段階でもわかっていることですが、ヘリはチョンウの叔父なんですよね~。

今回、コマ(꼬마)という単語を「坊や」にするか「坊主」にするか迷ったのですが、チョンウは狂った兎ですので「坊主」の方にしときました!

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では、あらすじをざっくりと。

チョンウがスヨンの携帯から発信された父と子供の声を聞き、心配になってヘリの家に駆けつけると、そこではスヨンにヘリが抱きついていた。これみよがしに子供のようにしがみつくヘリ。

チョンウは妙な電話を受けたからということで、ヘリの家に残ることにする。スヨンはヘリに足をこのようにした人を知っているんじゃないかと問う。ヘリは自分をこの様にして母を殺した人間を殺すという。

「私怖い。ヘリじゃないみたい」とスヨン。ヘリはスヨンが自分たちをこのような目に合わせた人間が全ていなくなればいいと言っていたじゃないか、お前が望んだことだと言い、すべてが終わるまではそばにいろという。

チョンウは実家に帰ることをスヨンぬ伝える。スヨンはチョンウに父はどんな人なのかと、ハン・テジュンについて問う。スヨンの母は冗談で金について言うが、自分の父は本当の金の亡者だという。そんな父が可哀想だとも。

スヨンはこれからは私を慰めるなと言い、風が吹きすさぶ家だと言っていた昔のチョンウを思い出し、「涙がでるならいつでも自分のところに来て。慰めてあげる」と言う。

チョンウが家に戻る準備をしている。犯人を捕まえれば父の悪事が明るみに出る。ジレンマをかかえるチョンウ。班長に間違っていないことを確認する。チュ刑事は叔母と言っている人物は本当の叔母ではないと伝える。

チョンウは犯人への手がかりとなるものを家の中で探す。父の書斎にある明け方の分からない調度品が気になる。写真に撮り開け方を問うためにメールをする。

店にいるスヨンをチョンウが尋ねる。赤い毛糸が転がった先にチョンウがいる。チョンウはスヨンの頬を両手で抱え顔が冷たいという。スヨンはチョンウの手のほうが冷たいという。

そして、「特に考えがあるわけでもなく編み物をしようと思って」というスヨンに同じように切り返し特に理由のないふりをしたキスをする。そしてトッポッキ・スンデ・サイダーと言い更に3回キスをして「全部買ってきた」という。

続いてスヨンの日記帳を取り出し、一緒にいるから返すという。けれどタダでは返さない。自分のことを好きだと書いてある日記帳の内容を読み上げる意地の悪いチョンウ。チョンウはスヨンにハグして「日記帳があったからオレは持ちこたえることができた。スヨン、いつまでもオレを好きでいなくちゃ!」と言う。

スヨンはそれに答えるかのように、遠慮がちにハグを返す。

チョンウはスヨンに一連の殺人事件の犯人は14年前に起きたことに関わっていると伝える。そしていつわりの叔母の写真を見せると、スヨンは顔色を変える。チョンウはスヨンがなにか隠していることに感づく。そして、この事件に関わらないで欲しいという。

チョンウは亡くなったキム刑事のかつての上司を尋ねる。チョンウがおじいさんと呼ぶチェ元班長だ。彼は14年前の事件、キム刑事の死、そして最近の殺人事件が全て関連しているという。けれど、チョンウの父が関わっている可能性が高いため、チョンウに知らないふりを決め込んだのだった。

けれど、すでにチョンウは父が逮捕されるかもしれないと覚悟を決めている。連単工場に火を放ったのは父だということは知っていると、チェ元班長に話す。

一方ヘリはハン・テジュンの家だ。すぐ近くに母がいるが、うかつに行動できないでいる。けれど、隙を見て母がいる部屋に入り込む。死んだと思っていた母が目の前にいる。とめどなく涙があふれるヘリ。「ヒョンジュンだよ。お母さんが世界で一番愛しているジュンだよ。」と言う。けれど母は正気ではなくハン・テジュンの名を呼ぶばかりだ。

母に認知されないヘリは泣き崩れる。そこにスヨンがやって来てヘリを抱きかかえる。ヘリは悲しみと怒りを抱いたまま助手席にスヨンを乗せハン・テジュンの家をあとにする。

チョンウは証拠品の中から潰れたコーラの缶と証明写真を見つける。証明写真はヘリの叔母だ。そしてどうやら写真は2枚ある。もう一枚を見たチョンウは驚愕する。スヨンの家の近所の火事になった家から出てきた足を怪我した長い髪の少年だったからだ。

車を止め発狂するヘリ。自分はカン・ヒョンジュンなのに母はわかってくれなかった。すべての憎悪がハン・テジュンに向かう。スヨンもハン・テジュンがヘリを不幸にしたことを知っていたが黙っていた。そのことを指摘するヘリ。チョンウが殺されるかもしれないから黙っていたのかと問うヘリ。

チョンウはヘリとスヨンの前に現れる。ヘリの車のドアを開ける。閉めろというヘリに、「相変わらずだ。14年前と同じだ。久しぶりだな、坊主」と言い、ヘリとスヨンを驚かせる。

 

エンディング 会いたいOST  落ちる 涙が(トロジダ ヌンムリ:떨어진다 눈물이) - WAX

第17話に続く

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