韓国ドラマ 会いたい15話 あらすじ&感想 共犯者の正体は?
2017/12/08
ユチョンが主演する韓国ドラマ会いたい(ポゴシプタ:보고싶다)第15話あらすじ(プロット)&感想です。
ついに明かされたヘリの共犯者。しかも名前が!ウンジュ説はコレで消えましたが、ウンジュの役どころがあまりに薄い。今後もっと絡んでくる?
それは置いといて?また、ユン・ウネの髪型が気に入らないんですけど(汗)。このドラマのスタイリストのセンスが悪いのか?
では、あらすじをざっくりと。
アルムから叔母の写真が送信される。スヨンは一度ヘリの母の画像を見ているため、もし同じならバレるとまずい。ヘリは杖でチョンウの手を打ち携帯を叩き落とす。
初恋ごっこはやめて、ここから出ていけというヘリ。チョンウは卑怯にも逃げたから愛は始められなかった。だから探したと言う。これ以上と近づくなというヘリ。もっと近づけるというチョンウ。
スヨンは「もうイ・スヨンもジョイも全部イヤ!」と言って家を飛び出す。チョンウはヘリに「待つな。戻さないから」と言いスヨンを追いかける。
追いついたチョンウはスヨンに家に行こうというが、聞く耳を持たないスヨン。オレのことが許せないからこんなことをするのか?と、ヘリの家を出られない理由を聞く。「責任感からなのか?お前もオレを好きじゃないか」と、言葉をぶつけるチョンウ。
「ハン・ジョンウ」と、今まで閉ざしていた口を開くスヨン。そして何度もチョンウの胸を叩く。「悪いやつ。アンタに何がわかるのよ。アンタがいない時、私がどんなに死にそうだったか。どうしろというのよ!」と、スヨン。それをなだめるチョンウ。
スヨンはけっきょく家に帰らず、ショップの仮眠室で寝る。チョンウもついてきて、寝ているスヨンの髪に昔と同じようにクリップを挟む。「ゴメン。二度とオレが死のうと一人で逃げないよ。29歳のスヨンもまさにオレのタイプ」と、チョンウ。
チョンウは妹のアルムと久しぶりに実家に戻り叔母に会う。その時、養老院で見かけた賊に出くわす。賊は叔母の作ったチューブの増加を盗もうとしていた。追いかけたチョンウだったがまた取り逃がしてしまう。
ウンジュがジョイに会いに来る。正体を確かめるためだ。ジョイはスヨンではないというが、ウンジュはノートに書かれた模様と、壁に書かれた模様の類似性を認識する。ウンジュは父がスヨンを探していて亡くなったのだから、スヨンが良い暮らしをしているのは反則だという。そして、ジョイがスヨンでなくてよかったと言い去っていく。
チョンウは父に14年前から隠していることを話してくれというが、聞く耳を持たない。
ナム理事の遺体が見つかる。かつてスヨンが遺棄されたとされる場所だ。一連の事件と同じ水死で、あきらかにチョンウに知らせようとしている。チョンウは口の中からUSBを見つける。
その中のデータはハン・テジュンの裏帳簿だった。ヤン署長に贈った7千万ウォンも載っている。彼は昔からハン・テジュンに買収されていたのだ。(日本では明らかに贈収賄だけど、韓国ではこれがロビー活動で収まるようだ)
ヤン所長は息子のチョンウがいるチームにハン・テジュンの捜査はさせないという。チョンウは14年前から操作情報を漏洩し、捜査を打ち切ったりしていたのかと食い下がる。署長は怒りチョンウの捜査権を剥奪する。
「子犬はわんわん、子猫はニャーニャー、署長はわんわん」と言い、チョンウは警察用具を署長に渡し、捜査から離れることに。
スヨンのところにUSBが送られる。PCにセットしたそのとき、下階のマネキンが倒れ直しに行く。チョンウが持ってくると言っていたトッポキとサイダーはまだ来ない。
チョンウは不当な命令なら30日以内に復職できると言い、自分が離れたことでチームはそのまま操作できるからいいと言う。その時電話がかかり、事件に関わる子供の声と、ハン・テジュンの声が流れてくる。
スヨンのUSBには、殺される前のカン・サンチョルの声がはいっていた。ハン・テジュンがイ・スヨンを死んだことにしろと命じたのだと言っている。そして命乞いをしている。そして、スヨンは記憶がフラッシュバックする。
ヘリの家には共犯者がやってきている。正体はハン・テジュンのお付きのユン秘書だった。ヘリは彼のことを「ヘリ」と呼んでいる。ヘリはこれだけやってもジョイが戻らないのなら、殺してでも連れてこい。自分が持てないものはない。他の誰かが持つことは許さないという。
ジョイは家に戻りヘリに誰が足をこんなにしたのかほんとうに知らないのかと聞く。ヘリは泣きながらジョイの足にしがみつき「何にも知らない。怖い」と言う。そしてジョイを抱きしめるヘリ。そこにチョンウがやって来る。ヘリはジョイに「お前が戻ってくると思っていた」と言い、離そうとしない。
エンディング 会いたいOST パラボナバ(바라보나봐) - チョン・ドンファ(정동하)
第16話に続く
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