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韓国ドラマ馬医5話あらすじ&解説 子役から成人役へ!

      2017/12/07

イ・ビョンフン監督が演出する韓国時代劇・歴史ドラマ馬医(マウィ:마의)第5話の解説&感想(あらすじ・ネタバレ含む)です。

医術も馬医(マウィ:마의)の道も嫌だと言っていたペク・グァンヒョン が、馬医の道を志す事になったエピソードが盛り込まれた回でした。

李明煥(イ・ミョンファン)の息子・イ・ソンハを傷つけた馬はチョンドゥに剣で刺され瀕死の重傷を負います。かつての友と同じ名のヨンダルと名付けたその馬を、クァンヒョンは舍巖道人(サアムドイン)のもとに連れていきます。

けれども、舍巖道人(サアムドイン)は獣と人では違うから責任が持てないと断ります。それでも、ヨンダルも父と同様に何もできないまま見殺してしまうしかないのかと訴えるクァンヒョンに負け治療をすることになります。だけれど、馬のヨンダルは暴れて針がさせません。

クァンヒョンのほうが馬を暴れさせないため、代わりにクァンヒョンがやることになり、無事にツボを刺し治療が出来る状態になりました。舍巖道人(サアムドイン)をも驚嘆させたこの成功体験が、ペク・グァンヒョンを馬医の道へ導きます。

一方のカン・ジニョンはイ・ソンハの応急処置をした謎の医女チャン・インジュの的確な医術に魅了されて、医術の道を歩むことととなります。

インジュは師匠の舍巖道人と会います。当時、自分の卑怯にも逃げてしまったせいでクァンヒョンを保護できなかったことを悔やみ、クァンヒョンを探す旅を続けるといいます。舍巖道人は師匠として、医術だけは忘れるなと言います。この言葉ものちのストーリーに関わってくることでしょう。(インジュの信義とも言える針術は師匠譲りだったのですね~)

後半は8年ほど時間が経ち、ついにおとなになった主人公たち、馬医として牧場に欠かせない存在となったペク・グァンヒョン(チョ・スンウ)や、清で医術を学んで帰国してきたカン・ジニョン(イ・ヨウォン)が登場しました。予告を見ると第6話でチニョンはクァンヒョンに気づくようです。

ペク・グァンヒョンが子犬を治療したシーンもありましたが、それが子猫の治療に生きてくるのでしょうか?司僕寺(サボクシ:사복시)の馬医たちは馬のことしかわからず、淑徽公主(スギコンジュ:숙휘공주)の子猫の治療ができないのですが、これを見事にやってのけ、信頼を勝ち得るというようなストーリーのような気がします。

 

それにしても、またまたやっちゃいました。イ・ビョンフン監督。変な外国人街に変な日本人が大挙して登場。芸者がなん人も街を闊歩し、まわりで「わっしょい、わっしょい」と言っています。日本に輸出することがわかっていて、どうしてあんなへんてこな演出をするのでしょう?

超鎖国状態の都城 にあんなに日本人や他の人種がいるはずもないし、調度なども外国人が描くコントラストの強いデフォルメされた日本という感じで、ただただ滑稽にしか写りませんでした。

「うん、そうだ、あのシーンは見なかったことにしよう」と、思っても、ペク・グァンヒョンとカン・ジニョンが再会するシーンなので、そういうわけにもいかず・・・。困ったものです。

それはおいといて、とても期待できる予告でした。これからペク・グァンヒョンのサクセスストーリが始まっていくのです。今日の放送も楽しみに見たいと思います!

tjd8p

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