韓国ドラマ馬医25話あらすじ&レビュー 危険な選択
2017/12/08
イ・ビョンフン監督が演出する韓国時代劇・歴史ドラマ馬医(マイ/マウィ:마의)第25話の解説&感想(あらすじ・ネタバレ含む)です。
師匠として慕うコ・ジュマンの危機を知るクァンヒョン。
クァンヒョンはある決断をして・・・
では、あらすじを少々。
白光炫(ペク・クァンヒョン:백광현)がコ・ジュマンを尋ねる。部屋の中で物音がし中を除くと、コ・ジュマンが倒れていた。頭を触ると膿が出ていた。
首医女チャン・インジュはカン・ドジュンのかつての下女と会い、遺品を受け取る。
コ・ジュマンは恵民署(ヘミンソ:혜민서)に担ぎ込まれ診察を受ける。病名は附骨疽(プゴルジョ:부골저)だ。現代の病名だと急性骨膜炎で、しかも悪性であるため、骨の一部が腐りはじめている。
インジュはイ・ミョンファンとのすれ違いざまに、誰のせいでコ・ジュマンがこんなことになったのかと食って掛かる。そう、毒を盛られたことでなったのだ。クァンヒョンは後にこの事実をインジュから聞き憤る。けれど、コ・ジュマンはミョンファンに機会を与えるために許していたのだ。
コ・ジュマンの意識が回復する。すでに自分の病状を知っているため、死を迎える準備ができている。その前にやるべきことをやるために手助け欲しいというが、クァンヒョンはそんなことより助ける方法を探すと言い部屋を飛び出す。
この病は不治の病だ。顕宗(ヒョンジョン:현종)までもが心配している。そして、全国に触れを出し助けるために医官を募る。
クァンヒョンはコ・ジュマンが書いていた書を見つける。
イ・ミョンファンがコ・ジュマンの担当医になった。クァンヒョンはイ・ミョンファンに食って掛かる。コ・ジュマンまで失えないと。クァンヒョンは過去のミョンファンの悪事を知っているからこそこの言葉をぶつけたのだが、ミョンファンはクァンヒョンがそんなことを知っているとはわからない。けれど何かひっかかるものを感じる。
幹部医官が会議をして治療法を探しているが見つからない。そこにクァンヒョンが現れ外科手術しか無いという。頭部を切開するなんて前代未聞だ。当然、大反対を受ける。コ・ジュマンも自分の命は差し置いてクァンヒョンが危険な立場にさらされることを危惧する。
顕宗(ヒョンジョン:현종)は最終手段しか無いと知りクァンヒョンを呼び、どうするのかと問う。何度聞かれても同じ答えだと、外科手術を行うというクァンヒョン。手術は許可したものの、失敗した時には責任を問うと言われる。
クァンヒョンはコ・ジュマンに会い、コ・ジュマンが書いていた外科手術を考えていたという書を見せる。コ・ジュマンが救う側だったらどうするかと問い説得するクァンヒョン。
カン・ジニョンはソ・ウンソを尋ねる。そして、一連のイ・ミョンファンの悪事を知る。
コ・ジュマンの手術が始まる。前代未聞の手術だけにクァンヒョンとインジュだけで行うことになる。切開しようとしたクァンヒョンは驚愕する。手術部位のそばにも転移していることに気付いたからだ。
エンディング曲 馬医OST 辛く苦しくても(アップゴ アッパド:아프고 아파도) イェリン(예린)
第26話に続く
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