韓国ドラマ馬医24話あらすじ&レビュー 真実を知るクァンヒョン!
2017/12/08
イ・ビョンフン監督が演出する韓国時代劇・歴史ドラマ馬医(マイ/マウィ:마의)第24話の解説&感想(あらすじ・ネタバレ含む)です。
ついに明かされましたね~。出生の秘密とその周辺で起きた事件。
今後クァンヒョンはどんな選択を取るのでしょうね~?
では、あらすじを少々。
首医女チャン・インジュは白光炫(ペク・クァンヒョン:백광현)に無念にも亡くなったクァンヒョンの父のことを語り始める。その前にカン・ジニョンがお前にとってどんな人物なのかと問われる。
なんのことかわからないクァンヒョン。インジュは養父がペク・ソックであり、起きたことまですべて知っている。クァンヒョンは実の父だと思っていたが、本当の父は名門家門の出でありながら医員になったことも聞く。そして、ソックが恩人の子供を助けるためにソックの子とすり替えたことを語るインジュ。
そのすり替わった子供同士が自分とチニョンだということも聞く。そして、実父の名がカン・ドジュンという名であることも聞く。ソックがダイイングメッセージとして血文字で残していた名だ。
とてもじゃないが信じられないクァンヒョン。インジュは漢城府(ハンソンブ)に行けば8年前の検死の記録があり誰がそれを担当したのか、どこにソックを葬ったのかもわかるはずだという。
後日、漢城府ヘ行くクァンヒョン。確かにインジュの言うとおり記録があった。事後処理はインジュが行なっていたのだ。
淑徽公主(スクフィコンジュ:숙휘공주)はクァンヒョンが両班になり他の女を選択するという夢をみる。
ソ・ウンソはイ・ミョンファンとクァンヒョンの悪縁を示唆する。いずれチニョンはどちらかを選択しなければならないという。養父と愛する人、どちらかを選択しなければならないと。
大妃の後援によりイ・ミョンファンが内医院(ネイウォン:내의원)提調(チェジョ)に復帰できないかわりに、医薬同参庁(ウィヤクドンチャムチョン:의약동참청)となった。顕宗(ヒョンジョン:현종)にとってもコ・ジュマンにとっても寝耳に水だ。中殿(チュンジョン:중전)も革新的なコ・ジュマンを危惧し、大妃を支持する。コ・ジュマンはなにか重大な病を抱えているようだ。
クァンヒョンをペク・ソックの墓参りに行き、その後インジュに感謝を述べる。また、当時なぜこのようなことが起きたのかをインジュに聞く。それは昭顕世子(ソヒョンセジャ:소현세자)の死にまつわる陰謀だった。
丁酉年というから1657年のことだ。現在はその8年後の1665年だ。その当時、ある人物のウソですべてのことが起きてしまった。その人物はトジュンの親友であり、子供を世話することでその家門までも手中に収めようとし、トジュンを死に至らしめたのだ、その人物とは、イ・ミョンファンだと打ち明けるインジュ。
イ・ソンハはクァンヒョンに起きた一連の事件が全て父の策略によるものだと気づく。クァンヒョンはトジュンの鍼箱を持ち、怒りに震えている。
淑徽公主(スクフィコンジュ:숙휘공주)はウンソのことが気になり直接クァンヒョンとの関係を問いただしに行く。
クァンヒョンは久しぶりにチニョンに会う。そしてイ・ミョンファンについて聞く。官婢だった自分を探し出し世話してくれた恩人だというチニョン。それを聞きクァンヒョンは自分の家門を取り戻さないことを決断する。インジュは気持ちはわかるが真実を明らかにすべきと大反対する。
昭顕世子(ソヒョンセジャ:소현세자)を医員イ・ヒョンイクとともに殺害したことは明かさなければならないというインジュ。そのイ・ヒョンイクという言葉に反応するクァンヒョン。ソックの検死記録にその共犯者の名が載っていたからだ。父ソックはイ・ヒョンイク殺害容疑を受けていたのだ。クァンヒョンはすべてを明らかにする決心をする。
コ・ジュマンはしばらく登庁していない。クァンヒョンは心配になりイエを尋ねる。すると家の中から大きな物音がした。コ・ジュマンガ倒れていたのだ。どうやら重病のようだ!
エンディング曲 馬医OST 辛く苦しくても(アップゴ アッパド:아프고 아파도) イェリン(예린)
第25話に続く
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