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韓国ドラマ馬医23話あらすじ&レビュー 

      2017/12/08

イ・ビョンフン監督が演出する韓国時代劇・歴史ドラマ馬医(マイ/マウィ:마의)第23話の解説&感想(あらすじ・ネタバレ含む)です。

イ・ビョンフン監督作品の重鎮イ・スンジェ先生。すごく好きな俳優です。

過去の作品では概ね途中退場していますが、今回も何やら病の様子。イ・サンでは退場と同時に視聴率も下がってしまったので、今回は最後まで出て欲しいですね~。

では、あらすじを少々。

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国の綱紀を脅かす綱常罪(カンサンチェ:강상죄)という大罪を犯したため義禁府(ウィグムブ:의금부)に護送された白光炫(ペク・クァンヒョン:백광현)。懇意にしている人たちはこぞってクァンヒョンの心配をする。護送される現場を見てようやく本当のことだと気づいた淑徽公主(スクフィコンジュ:숙휘공주)もだ。

カン・ジニョンソ・ウンソに会い、真相をを確かめるというが、イ・ソンハに止められる。これ以上深入りして誤解を受けるといけないからだ。チニョンもまた班家の子女だ。けれども、チニョンは事実だからと、クァンヒョンに惹かれていることを隠さない。

ウンソの兄ソ・トゥシクはなんとか生きようとしている妹をこれ以上傷つけたくないため、クァンヒョンに罪をかぶってくれるようにと懇願する。

クァンヒョンを助けようと思いつめた首医女チャン・インジュはすべてを打ち明けてクァンヒョンを助けようというが、コ・ジュマンに止められる。イ・ミョンファンがコ・ジュマンを尋ねる。その前にミョンファンに忠告するインジュ。トジュンのすべてを手中に収めたと思っているだろうが、必ずトジュンの子供がすべてを手に入れるようにすると。

体調を崩しているウンソ。ウンソは兄に事実を明かしてくれと懇願する。生きる糧をくれたのはクァンヒョンだから、無実の罪で陥れることはできないと。その後、ウンソの下女が脅されて陰謀の手引きをしたことを打ち明ける。

 

義禁府(ウィグムブ:의금부)で拷問を受けるクァンヒョン。ウンソを気遣い治療もしていないし無実の罪だと答える。そこにソ・トゥシクが入ってきて事の真相を伝え、クァンヒョンは開放される。

ウンソの乳がんは悪性だった。これを治すには外科的手術しか無い。けれど、身体髪膚というように、朝鮮では儒教の教えから、からだを傷つけるのは言語道断だった。そのため、ウンソの姑である左議政(チャウィジョン)だけでなく儒者たちもこぞって反対した。

ソ・トゥシクは年長者で名門家門の長である左議政に、きっぱりと物申し、妹に絶対に手術を受けさせることを表明し、完全に袂を分かつ。

結局手術はコ・ジュマンを中心に、彼を支持するものだけで行わざるを得なかった。けれど、当代最高の技能を持った者たちだ。そしてそこに、クァンヒョンの親友パク・デマンだけでなく、ユン・テジュも加わる。テジュはすっかりクァンヒョンを認めているが、すこしだけ減らず口をたたくように、自分だけ技術をしようとするのかと言っている。

治腫庁(チジョンチョン:치종청)で手術が始まる。コ・ジュマンは馬医としての経験の豊富なクァンヒョンに執刀をさせる。出血はあったもののしこりを根こそぎ取り除き、手術は無事成功する。

インジュはクァンヒョンを呼び、鍼道具を渡す。父が残した唯一の遺品でお前が持つべきだと。そして、無念にも亡くなった父の話をするという。けれどその前に一つ聞きたいと、クァンヒョンにチニョンのことをどう思っているかと問う。

同じころ、ウンソもチニョンにクァンヒョンをどう思うかと聞く。

エンディング曲 馬医OST  辛く苦しくても(アップゴ アッパド:아프고 아파도) イェリン(예린)

第24話に続く 

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