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韓国ドラマ馬医16話あらすじ&レビュー 

      2017/12/07

イ・ビョンフン監督が演出する韓国時代劇・歴史ドラマ馬医(マイ/マウィ:마의)第16話の解説&感想(あらすじ・ネタバレ含む)です。

自殺を計ったソ・ウンソに処置をする白光炫(ペク・クァンヒョン:백광현)カン・ジニョンに教えてもらったことを思い出し蘇生措置を施すと同時に、チニョンを呼びに言ってもらう。

全てやってみたものの息を吹き返さないウンソ。チニョンが到着し、クァンヒョンが口に含ませた薬を鼻の下に塗り、息を吹きかけることで刺激を与えることでウンソは息を吹き返した。

ウンソの兄ソ・トゥシクは喜びにあふれ、今後危険な目に会えば命をかけて助けるとクァンヒョンに感謝の意を表す。助けている時には気が付かなかったが、心臓マッサージの時にあまりにも力を入れ過ぎて左手にアザができてしまう。チニョンに患者を助けたと言われ、嬉しさもこみ上げてくる。

首医チャン・インジュがクァンヒョンの正体の確信に迫る。けれど彼女もうかつにはクァンヒョンに言うことができない。

せっかく助けたソ・ウンソだったが、また死のうとする。夫に先立たれ妻としての罪のために死のうとした上に、体を触られ恥を受けたためだ。クァンヒョンは自分は馬医出身だと打ち明け、馬や牛はありがとうと言わないが目で「生かしてくれてありがとう。生きていたかった」と語るということを伝える。

あなたもそうだというクァンヒョン。夫に先立たれた事情とウンその気持ちを汲み取った上で、「どうしていきたいという気持ちを恥じるのですか?」と、ウンその深層真理に触れるクァンヒョンだった。

イ・ソンハとチニョンの縁談話が浮上する。気が付かなかったのはチニョンだけだった。ソンハはずっと前からの自分の気持をチニョンに伝えるが、チニョンの意志をを尊重するというソンハ。

首医チャン・インジュがクァンヒョンの正体に迫ったことに危険を感じる周りの人たち。クァンヒョンの父の罪状は昭顕世子(ソヒョンセジャ:소현세자)の死に関わる大逆罪だからだ。けれどもクァンヒョンは恵民署(ヘミンソ:혜민서)での勉学を諦めることはできない。

李明煥(イ・ミョンファン)チョンドゥにクァンヒョンの一挙手一投足を報告するようにと命じる。

淑徽公主(スクフィコンジュ:숙휘공주)は体調を崩せばクァンヒョンに会う口実ができると寒い日に外出する。熱が出て恵民署(ヘミンソ)に行ったものの、その日は試験の日で会うことはできなかった。

ソ・ウンソもクァンヒョンに会いに恵民署にやってくるが会えなかった。淑徽公主はそんなウンソを意識する。

恵民署では医官を選抜する医官取才(ウィグァンチィジェ)が行われるため、今後何回かに分けて医術の全般に渡る試験が行われるのだ。

問診をするクァンヒョン。腰がいたいという患者の症状を的確に見極められない。ユン・テジュが割って入り問診し、重病であることに気がつく。けれど、難しい位置の鍼を打たなければすぐにでも死んでしまう状態だ。

そんな鍼術は朝鮮では誰もできないと言うテジュ。そしてその患者は重病人部屋へ連れて行ったあとに、程なくして死んでしまう。クァンヒョンは自分の知識の無さに打ちひしがれる。チニョンは自分にもそんな経験があるといい、クァンヒョンを励まし勉強が重要だと伝える。

クァンヒョンを敵視する医生がクァンヒョンを誘い出し霊安室に閉じ込める。脱出しようとしたところに死んだはずの間者が生きていることに気づく。ユン・テジュが言っていた困難な鍼術を敢行しなければこの患者は助からない。意を決して鍼を打つクァンヒョン。

翌日試験に現れなかったクァンヒョンをチニョンは探す。敵対する医生を問い詰め霊安室から助けだすと、そこでは死んだはずの間者が生き返っていた。瞬く間に死体を生き返らせたことが広まる。

第17話に続く 

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