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韓国ドラマ馬医13話あらすじ&レビュー 

      2017/12/07

イ・ビョンフン監督が演出する韓国時代劇・歴史ドラマ馬医(マイ/マウィ:마의)第13話の解説&感想(あらすじ・ネタバレ含む)です。

白光炫(ペク・クァンヒョン:백광현)に恋焦がれる淑徽公主(スクフィコンジュ:숙휘공주)は病み上がりのクァンヒョンに自前の料理を作って食べさせようと水剌間(スラッカン:수라간)で奮闘する。

けれどそれを母である大妃に見つかり、最近の素行の怪しさも相まって追求を受ける。幸いチニョンがウソを繕い事なきを得る。

クァンヒョンは恵民署医員選抜接状の手続きに行くが、受験資格は問われないと言われていたにもかかわらず、受付で馬医(マイ:마의)が受験することを馬鹿にされ官吏からも反対される。コ・ジュマン内医院(ネイウォン:내의원)の医員にも馬医出身の者がいるという。

李明煥(イ・ミョンファン)は自分の秘密に触れられたのかと思い緊張する。けれど、この言はコ・ジュマンのいつもの軽い嘘だった。

試験が終わるまで、チニョンはクァンヒョンの師匠としてつきっきりで医術の基礎学問を教える。幸い薬の処方や症状などは馬医の知識と重複することが多いため、それに関連付けて覚えていくことができた。

けれども、あまりにも覚えることが膨大で、覚えては忘れることを繰り返すクァンヒョンは、少し弱気になってしまう。チニョンはそんなクァンヒョンのために予想問題集を作り、それを勉強した上で試験に臨んだ。試験当日、驚くことにその予想問題が見事に的中し、クァンヒョンは筆記試験を突破した。

チニョンはクァンヒョンの実技試験のために首医女チャン・インジュに針の練習用の人形・鍼灸銅人経(チムグドンインギョン:침구동인경)を借りる。長年修練を積んでも体得できない者もいる術を、一介の馬医が付け焼刃でできるのか心配するインジュ。

その後、チニョンとイ・ソンハの話を立ち聞きしたインジュは、馬医の名前がペク・グァンヒョンであることを知る。自分が探していた少年と同姓同名だ。

鍼灸銅人経を持ってクァンヒョンの元を訪れるチニョン。ホンを外においているということでチニョンが取りに行っている束の間、クァンヒョンは初めて見る人形に鍼を打つ。チニョンが帰ってきた時には全身に鍼を打っていた。

それを見たチニョンは「どうしてこんなことが?どうしてわかったのですか?」と、驚きを隠し切れない。

第14話に続く 

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