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韓国ドラマ馬医12話あらすじ&レビュー 

      2017/12/07

イ・ビョンフン監督が演出する韓国時代劇・歴史ドラマ馬医(マイ/マウィ:마의)第12話の解説&感想(あらすじ・ネタバレ含む)です。

白光炫(ペク・クァンヒョン:백광현)は同僚馬医の命を助けたにもかかわらず、馬医の身分で医療行為を行ったために捕盗庁(ポドチョン:포도청)に連行されてしまいました。

結局、杖刑(チャンヒョン:장형)30回という下手をすると死んでしまう可能性のある尻叩きの刑を受けることになりました。現代の感覚では「尻叩きで死ぬなんて!」と思うかもしれませんが、皮膚が破れてた垂れ、その後敗血症になって死んでしまう可能性があったのです。けれど、首医女チャン・インジュの処置とカン・ジニョンの看病のおかげで一命をとりとめ回復します。

チニョンが名門家門の令嬢であることを知ったカンヒョンは、往診に来たチニョンに今までどおり接することができません。けれど、チニョンはそんなクァンヒョンに気楽に接してくれるよう頼み、元通りの関係に収まります。

このような状況を遅れて知った淑徽公主(スクフィコンジュ:숙휘공주)はいてもたってもいられずに、尚宮の静止を振りきって直接見舞いにやってきます。みすぼらしい家を見た公主は、次は家を用意してやると、尚宮の血圧が上がるようなことを言います。そして軍官にはクァンヒョンにばつを与えた捕盗庁の者を切ってしまえという始末。

ある程度回復した後、司僕寺(サボクシ)を訪れると、クァンヒョンは内医院(ネイウォン:내의원)のある人が裏工作をしてクァンヒョンは罪人にされたことを知ります。

一方、首医コ・ジュマンは腐敗した現在の医療体制を立て直すために医生選抜制度を推薦制から試験制に切り替え、広く門戸を開放することにします。そこで白羽の矢を立てたのがクァンヒョンです。自ら彼のところへ赴き医術の書を用意し、試験をうけるように薦めます。「馬医が勉強して人医になってはいけないという法があるのか?」とのコ・ジュマンの言葉に感化され、クァンヒョンは試験をうけることを決心します。

チニョンも首医女チャン・インジュに一介の医女として認められ恵民署(ヘミンソ:혜민서)で働くことが許されます。

クァンヒョンは人医になる決心をチニョンにも伝えます。

これから舞台は司僕寺(サボクシ)から恵民署(ヘミンソ)へと移っていくのでしょうね!

第13話に続く 

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