アイリス２（IRIS2）第11話あらすじ・レビュー 親子の対面！
2017/12/07
チャン・ヒョク、イ・ダヘ主演で、イ・ボムス、オ・ヨンス、ユン・ドゥジュン、キム・ヨンチョルが出演する韓国ドラマ・アイリス２（IRISⅡ/IRIS2：아이리스2）の第11話あらすじ・レビューです。（ネタバレあり）
昨日はうかつにも寝落ちしてしまいました。３０分辺りからエンディング５分前くらいまで。
やっぱり、台本に問題ありかも。アクションドラマで寝落ちさせては・・・。
さて、あらすじを少々。
CCTVに映っていた影、そしてスヨンを撃ったのはユゴンかと問われるスヨン。こんな重要なことを何故隠していたのかと憤るチェ・ミン副局長。
リエが射殺されたあと、ユゴンは結局撃たれなかった。利用価値があるようだ。
チェ・ミンはユ・ジュンウォンから入手した、ユゴンがパク・チョリョンを撃った時の音声を聞かせ、当分の間二人だけの秘密にしようと言う。
けれど、局長のカン・チョランが、その音声を意図的に公開する。これによりユゴンはNSSではなくテロリストとして位置づけられる。
局長から問われ、ユゴンを見たと証言するスヨン。メンバーは驚くばかりだ。スヨンは自分を見てもわからない状態で、記憶喪失だろうという。局長は理由はどうであれ今後ユゴンに関わった者は同様にテロとみなすと言う。
アイリスから動画が送られてくる。中央に顔を覆面で覆った男が座らされている。その男に銃を向けている男が覆面を取る。ユゴンだ。
レイはユゴンに銃を向けたままNSSにユゴンとペク・サンをこちらの希望の時間と場所で対等交換しようと提案する。
もしNSSがこの要求に応じてペク・サンを送れば、韓半島で展開しているすべてのテロから手を引くが、要求に応じない場合は、ユゴンの死体をプレゼントし、想像を絶する攻撃を受けることになるだろうと脅迫する。
ヨンファ（ヨナ）がユゴンに語りかける。NSSは交換に応じるか？NSS要員を撃ったユゴンを救うことはないかと。撃たれたのはチ・スヨンでお前と恋人のようにも思えたというヨンファ。
ユゴンは交換に応じることはないという。ヨンファは自分もそう思うが、どちらにしろ私には関係ないと言い席を立つ。
ヨンファはレイにユゴンの記憶は全て戻っているという。レイは殺すしか無いという。この一年間見てきたからわかるのだが、復讐を決心したユゴンを敵に回したくないと述べる。ヨンファにはなにか思うところがあるようだ。
局長だけでなくチェ・ミンもユゴンとペク・サンの交換に反対する。ユゴンが敵なのかどうかわからないためだ。スヨンを撃った事実を考えるとチェ・ミンは反対せざるを得なかった。けれどスヨンは現在人質となっている事実はどうなのかと食い下がる。
ユ・ジュンウォンはパク・テヒにNSSの第一級機密資料をハッキングしろと指令を出す。
会議の席でユ・ジュンウォンは交換に賛成する。ユゴンを取り戻せば黒幕がわかるという論拠だ。ペク・サンを渡すことを反対するチェ・ミンに、情報をすでに入手しているためペク・サンは用済みのはずだと指摘する。もちろんユ・ジュンウォンはチェ・ミンがペク・サンから何も情報を入手していないことに気づいている。
チェ・ミンは大統領に５つの核兵器の存在を報告する。現在のところ他にはユ・ジュンウォンしか知らない。
ユ・サンジュンの手がかりを探していたスヨンはある老人に会う。ペク・サンの写真を見せ真相を聞き出す。ペク・サンがユ・サンジュンで、もう一人の男はペク・サンの手で葬り去られたCIAのスパイだと知らされる。
そして真ん中の女性はユゴンの母だったが、彼女もまたスミンからチヨンに名前を変えていた。事実を知り衝撃を受けるスヨン。ユゴンがペク・サンの息子だという事実だ。老人は最後に二人とその息子に申し訳なかったと伝えてくれと言う。
パク・テヒはNSSのサーバー室に入りハッキングを開始する。けれど途中でNSSが気づき、なんとかハッキングを防止する。パク・テヒは逃走時に得意のナイフで警備員を絶命させながら何事もなかったように逃走する。
『信じがたいでしょうが、チョン・ユゴンチーム長の父があなただから』
スヨンはウィ・サンチョルから聞いた衝撃の事実をペク・サンに話し、なぜユゴンとの交換になぜ応じなければならないのかと拒否感を示していたペク・サンの説得に成功する。
涙を流しスミも生きているのかと問うペク・サン。ことが終われば合わせて差し上げるというスヨン。ペク・サンは１つだけ条件を出し、自分のプラン通りに動いてくれという。こうしてペク・サンとユゴンの交換は行われることになる。
ヨンファがユゴンに語りかけ同情する。その流れでユゴンはヨンファの心を揺さぶる。ハンガリーでレイに消されそうになったことを指摘し、北韓に復讐しようとしているはずのお前が、今度は北韓の一派閥と手を結びテロをしようとしていると言う。
その後ヨンファはレイに復讐はまだ終わっていないというが、レイはハンガリーでその件は終わったと言う。そして今はミスターブラックのオーダーを遂行しなければならないと。
レイはユゴンの元へ行き、二人の交換が決まったことを告げる。そして、もうすぐお前は死ぬから秘密を話してやると言われ、ペク・サンから聞き出したいのは核兵器のことだ。そしてソウルと平壌を火の海にすると、ユゴンに語る。ユゴンは逆に、お前はそうできない、自分の手でお前は死ぬと言い返す。
ヨンファは薬を入れたワインを飲ませた後、首を絞めレイを殺害しようとする。共和国と手を握る者は全て自分の敵だと。けれど、もう少しの所で失敗に終わり、ヨンファは逃走する。
何かしらの注射を打たれたペク・サンは、その後、ユゴンとの交換に望む。NSSもペク・サンのプラン通りに動いている。
武装したアイリスが船に乗りユゴンを連れて約束の埠頭へやってくる。NSS側も武装している。
ユゴンとペク・サンの覆面がとられる。遠方からスヨンは狙撃体勢に入っている！
第12話に続く
アイリス２（IRISⅡ：아이리스2）OST
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