韓国ドラマ大風水 9話あらすじ&レビュー
2017/12/08
チ・ソン主演の韓国時代劇・韓国歴史ドラマ大風水(テプンス:대풍수)の第9話の感想(あらすじ含む)です。
王妃・魯國公主(ノグクコンジュ:노국공주)が懐妊する。
李成桂(イ・ソンゲ:이성계)は4人の男子に恵まれたからと、自分のサルマタを貢物として用意し、王子の誕生を祈る。もちろん礼法には則っていないが、迷信としては信じられていることだ。
元の大明殿では、高麗(コリョ:고려)に絡む使者と徳興君(トクフングン)、そして元に留学中のイ・ジョングンがいる。徳興君は元から高麗の王に冊封された。恭愍王(コンミンワン)から見ると徳興君は叔父に当たるのだが、上国の元は恭愍王を廃し徳興君を王にしようとしているのだ。チョングンは軍事力を持つためにイ・ソンゲを仲間に引き入れるために、彼が大事にしている部下を拉致してはどうかと進言する。
王妃は体調が悪い。国巫スリョンゲの差金に違いない。王妃はそれに対抗するにはヨンジの力が必要だとして王に保釈を求めるが、王はニセの紫微垣局(チャミウォングク:자미원국)を差し出したヨンジを未だに許していない。
チサンはイ・ハンベクと名乗っていたが、それはなりすましている姿だった。本物がやって来て絶体絶命のピンチに陥る。けれど、持ち前の知識や機転に加え、事前にイ・ハンベクの身元を立証する偽の人物を仕立てるなどして、そのピンチを凌ぐ。
パンヤは辛旽(シンドン:신돈)に連れられある妓房(キバン)へ赴く。そこは、かつての巫女が行首(ヘンス)をしている妓房だった。そして、妓生(キーセン:기생)となる。けれどただの妓生ではない。ただ一人にのみ仕える、そう、王に仕える妓生だ。。
書雲観(ソウングァン:서운관)のノ・ヨンスに明堂はどこかにないかと言われ、かつてパンヤの母を埋葬した地を見せるチサン。その後、その地の王を生む力にあやかろうとするスリョンゲは自分がこの地の主人になるという。すでにパンヤにその命運が託されているが、それをも排除するという。
副将のウ・ヤスクが人質に取られ、イ・ソンゲは徳興君(トクフングン)側に従わざるを得なくなる。
ヨンジは王妃の希望通り出獄する。
チサンは母の手がかりを探すため、書庫に向かう。そして何かしらの手がかりを見つける。
第10話へ続く
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