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韓国ドラマ大風水 7話あらすじ&レビュー

      2017/12/08

チ・ソン主演の韓国時代劇・韓国歴史ドラマ大風水(テプンス:대풍수)の第7話の感想(あらすじ含む)です。

紫微垣局(チャミウォングク:자미원국)の正体が気になる李成桂(イ・ソンゲ:이성계)書雲観(ソウングァン:서운관)の官吏ノ・ヨンスを宴席に招き紫微垣局について聞こうとするも、の・ヨンスは血相を変えて出ていってしまう。紫微垣局は最重要国家機密なのだ。

ノ・ヨンスは国巫(クンム)のチャリョンゲと内通している。イ・ソンゲが紫微垣局のヒミツを嗅ぎまわっていることを恭愍王(コンミンワン)に知らせ、イ・ソンゲの口を封じることにする。

イ・ソンゲはわけもわからないままに、王から謀反の疑いがあると言われ自重することに。先の騒乱を起こした大護軍(テホグン:대호군)金鏞(キム・ヨン:김용)や徳興君(トクフングン)と通じているとの疑いを持たれては、これ以上好奇心で紫微垣局(チャミウォングク)の正体を追求することはできない。正体のわからないものほど怖いものはないからだ。

ヨンジもまた、恭愍王(コンミンワン)から機密を漏らしてはいないかと問われる。もちろん漏らしてはいないがニセの紫微垣局(チャミウォングク)を王に伝えた負い目があるヨンジ。ヨンジはイ・ソンゲに会いに行く。そこで死んだトンニュンから紫微垣局について聞いたのだとわかる。そして息子が行方知れずであることも知る。

魯國公主(ノグクコンジュ:노국공주)はヨンジの元を訪ねる。王は子の母にさせてやれない非を公主に詫びるのだという。子を宿すと信託があったにもかかわらず体調が悪いのは何かあるからだと調査を依頼する。イ・ソンゲも同じようなことを言っていたので、ヨンジは何かしら毒が使われているとの疑いを持ち、小鳥を使って暴く。

現在父親代わりのチョンデはチャリョンゲの部下の女剣士をしている巫女と毒の取引をする。発覚しそうになったためチサンが割って入るが、そのことでチサンに王妃暗殺未遂の嫌疑がかけられる。女剣士は嫌疑不十分で釈放せざるを得ない。チサンは拷問を受けることになる。

これが親子の再会であることを二人は知る由もない。けれど、チサンを拷問してしまうヨンジ。それでも、一人の母として息子と同年齢の少年をこれ以上痛めつけることはできず釈放する。

スリョンゲはニセの紫微垣局を王に知らせたことでヨンジを脅迫する。ヨンジは巫女が子を成したというヒミツをばらすという。どちらもが致命傷になるため公開できない。

高麗(コリョ:고려)の命運を憂い王統を継ぐための女を探す辛旽(シンドン:신돈)と、命運のつきた高麗を諦め、新しい王を待つ無学大師(ムハクデサ:무학대사)が対峙する。辛旽は貴相を持つ女を見つける。それはバンヤだ。

王妃暗殺未遂が暴かれそうになったスリョンゲは、王に紫微垣局(チャミウォングク)が偽物だと知らせる。そしてヨンジは投獄される。

スリョンゲは実子イ・ジョングンを捨てると言っていたヨンジの言葉が気になり、チョングンを牢にいるヨンジに会わせる。

第8話へ続く

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