韓国ドラマ大風水 5話あらすじ&レビュー
2017/12/08
チ・ソン主演の韓国時代劇・韓国歴史ドラマ大風水(テプンス:대풍수)の第5話の感想(あらすじ含む)です。
大護軍(テホグン:대호군)金鏞(キム・ヨン:김용)に関する描写はスリョンゲとのからみ以外はほぼ史実を踏襲している描写です。
結局、興王寺(フンワンサ:흥왕사)の変で恭愍王(コンミンワン)暗殺未遂が明るみになり、処刑されてしまいます。
一方、テサンが王の暗殺計画を李成桂(イ・ソンゲ:이성계)に知らせたことにより、イ・イムンの部下にトンニュンの存在がバレてしまい、最終的にトンニュンは紫微垣局(チャミウォングク:자미원국)の秘密を明かさないためにもヒョミョンに殺してくれと言い、結局死ぬことになります。
チサンとトンニュンに関わった妓房(キバン:기방)の人々はバンヤを残して惨殺され、妓房も燃やされてしまいました。
チサンは親子の証となる指輪をスリョンゲに取られてしまいました。そして父も亡くしました。これからどうなるのでしょうね?
今のところ悲劇的な話が続いていますが、いまいち感情移入する登場人物がいません。これから俳優陣がごっそり入れ替わるので、第2幕を待たなければならないようです。
ここのところ新手法ということでフィクションの要素が強い時代劇ばかりですが、そろそろ骨太な演出も見たいものです。大風水はこの先どちらに転ぶのでしょうね~。
第6話へ続く
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