韓国ドラマ大風水 23話あらすじ&視聴率
2017/12/08
チ・ソン主演の韓国時代劇・韓国歴史ドラマ大風水(テプンス:대풍수)の第23話の感想(あらすじ含む)です。
視聴率は前回の8.5%から1.3%アップして9.8%でした。
第23話から時代は1380年代後半になります。禑王(ウワン:우왕)も成長し一見でたらめな王の姿を見せつつ、父を殺した犯人を突き止めようとしています。もちろん、他の登場人物も年を取っています。そして、物語は朝鮮建国へ向けて加速?するのでしょう。
では、あらすじを簡易バージョンで!
イ・イニムは明の使者に先王は持病で死んだというが、高麗(コリョ:고려)の他の者はイ・イニムが関わっているであろうことは誰もが知っている。王は後ほど死者を訪ねそのことを話し、行程への密書を渡す。これが公になると、イ・イニムは明に護送されることになる。
王のそばには有名な儒者・鄭夢周(チョン・モンジュ:정 몽주)がいる。
明の死者は帰路、事態を知ったイ・イニムが送った息子 鄭グンに暗殺される。死者橋のマギはチョングンの鉢巻を握りしめたまま死ぬ。
李成桂(イ・ソンゲ:이성계)にほ2人めの妻である康(カン)氏の間に二人の子供ができている。
鄭夢周(チョン・モンジュ)は使者が行方不明になったことをイ・ソンゲに告げ、明から圧迫を受けている現状を打開してくれるよう頼む。ソンゲは王宮に行くことを約束し、このような問題を解決するに適した人間がいると告げる。
まさにその人物こそチサンで、彼はイ・ソンゲのもとにいた。そこにはソンゲの5男、李芳遠(イ・バンウォン:이방원)もいた。イ・ソンゲはバンウォンに対しチサンを先生と仰ぎ学べという。そして、イ・ソンゲはチサンを正式な配下とした。
揃って上京したイ・ソンゲたち。チサンはヘインの消息を聞く。ヘインは父の遺品を集めており、その中から「木子得国」という文字を見つける。李氏が国を得るという意味だ。
継母カン氏のもとにいるバンウォン。イ・ソンゲの8男・李芳碩(イ・バンソク:이방석)は兄より大きくなれと言われ育っている。カン氏は自分の家門のほうが高いのにイ・ソンゲに嫁いでいるため、その不信をぶつけるバンウォン。
カン氏はソンゲが国を得る大盗賊だという。バンウォンは跡目への野望を持ったこの継母に警鐘を鳴らす。
イ・ソンゲはチサンの助言を受け明の使者の死体のある場所を見つけたという。そうすればその現場にイ・イニム側が舞い戻るからだ。そこを抑え死体を確保するという計画だ。
案の定、チョングンが動き出す。遺棄場所を掘り返したが死体はない。その場は死体が移動する逃屍穴(トシヒョル)という場所だったのだ。けれど、後日チサンはチョン軍より先にその移動場所を見つけ出し、その死体からイ・イニムの家門の入った鉢巻も見つける。
ヘインがチサンを尋ねる。チサンが父を殺す人ではないことはわかるとヘイン。ヘインはイ・ソンゲとしようとしていることを聞く。それは父の意志でもあったのだがそれが何かを知りたいし、その遺志を継ぎたいという。
イ・ソンゲは王に事情を説明しに行く。イ・イニムが関わっていたことを王も知る。高麗で使者が殺されたため、イ・ソンゲ は明に使者として赴き弁明するという。イ・イニムには犯人はわからないと伝える。
イ・ソンゲが明都の国境に着く。使者だというものの包囲される。
第24話へ続く
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