韓国ドラマ大風水 21話あらすじ&視聴率
2017/12/08
チ・ソン主演の韓国時代劇・韓国歴史ドラマ大風水(テプンス:대풍수)の第21話の感想(あらすじ含む)です。
視聴率は前回の9.1%から0.9%ダウンして8.2%でした。
大統領選挙の関係で週1放送ということで、他のドラマも軒並み視聴率を落としてしまいましたね~。
では、あらすじを!
自分の父トンニュンを殺したのがヘインの父ヒョミョンだということがわかりショックが隠せないチサンは、ヘインとの婚礼の場に現れなかった。そして夜遅くに帰ってくる。詳細がわからないヘインはただ涙するばかりだ。
崔瑩(チェ・ヨン)が任地から帰ってきて太后の後ろ盾となる。太后は王族の永寧君(ヨンニョングン)と、恭愍王(コンミンワン)の子・江寧君(カンニョングン)を大殿に呼び、臣下も交えて後継者選びをする。
当然ながら永寧君を支持すると思われていた崔瑩(チェ・ヨン)が江寧君を支持したことで大勢は決し、江寧君が次期王になることが決定する。チェ・ヨンは一見裏切ったかのように見えるがそうではない。忠義の人である彼は、イ・イニムから聞かされた先王の意志は江寧君にあるという言葉に騙されたのだ。
チサンはヒョミョンの苦しい選択を無学大師から聞かされる。トンニュンをあの場で殺さなければ、トンニュン橋よりもつらい目に合っていただろうと、チサンを諭す無学。それによりわだかまりを無くしヘインを妻として受け入れヨンジに挨拶に行く。ヨンジは自分とトンニュンのことを思い、二人には平凡な幸せを掴んで欲しいという。
そこにイ・ジョングンがやってくる。チョングンはヘインだけは譲れないと言っていたのに、母がチサンの意志を尊重したことに激怒する。そして嫉妬心が頂点に達する。
李成桂(イ・ソンゲ:이성계)はきたるべき時を待つためにあえてイ・イニムに迎合する。けれど拒否される。
禑王(ウワン:우왕)は傀儡でしかなかった。パンヤを殺す教書にまで押印される。パンヤは始末される寸前、チョングンに助けられたが、チョングンはヘインとチサンを別れさせるための道具として利用する。
イ・イニムは邪魔なイ・ソンゲを始末するために策略を巡らす。そこにチサンがパンヤを助けるために力を貸して欲しいとやって来る。イ・ソンゲもイ・イニムから高麗をすくため決起することを決意する。けれどもコレは罠だった。酒宴を開き隙を見せているかのようなイ・イニムは完全武装していたのだ。
チサンとイ・ソンゲは危機に陥る。
第22話へ続く